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*****雑木林の整備や、植樹・その後の育林作業などの森づくりを実践しています。*****

3月 2月 1月
今年度最後の活動 冬暖かい日の竹林整備 今年度8回目の竹林整備
    竹の伐採
    竹棚づくり

12月 11月 6月 5月 4月
冬の竹林整備 秋の竹林整備 「GOCANの森」の下草刈り 初夏の竹林整備 今年度初の竹林整備
    梅雨の合間の竹林整備   妖精の森の作業階段

今年度最後の活動 2014年3月22日

活動時間:10時〜14時30分、参加者:4人、伐採した竹:7本

 子どもの森の今年度最後の活動となります。伐採した竹を前回と同じようにイカダ用に切り出し、イカダに使用できない部分と前回の竹林整備で粉砕できなかった竹を、ecoスクール麦畑の川へ降りる道に粉砕して蒔きました。
 グランド周辺のソメイヨシノは1分咲き。来週土日に満開をむかえそうです。

竹の伐採
イカダ用資材を切り出し 草が茂らない様に土壌改良も兼ねてチップを散布

 

冬暖かい日の竹林整備 2014年2月22日

活動時間:10時〜14時30分、参加者:9人(内子ども3人)、伐採した竹:9本

 前回の竹林整備と同じように、次年度のecoスクールで使用する竹イカダ資材を作りました。竹イカダの資材にできない細い部分と太い部分は、粉砕作業にすぐ移れるように一カ所に集積をしていきました。
 暖かい日だったので、釜戸でご飯を炊いてグランドで昼食をとりました。他に、パンケーキを焼いて参加者みんなで美味しくいただきました。

今日の参加者 まっすぐ竹が生えていないので人力で倒す方向を調整
今日の昼食は屋外 直径8cmでカット

 

今年度8回目の竹林整備 2014年1月25日、26日

25日 活動時間:10時〜15時、参加者:8人、伐採した竹:21本

 今回伐採した竹と1月に伐採していた竹の直径8cm以下の部分を4.8m切り出し笹枝を落として、次年度のecoスクールで使用する竹イカダ資材を作りました。

作業前にストレッチをします。 手鋸で竹を伐採します。
伐採した竹はグランドまで下ろします。 直径8cm以下の部分を4.8m抜き出します。
切り出した竹の笹枝を落とします。 竹イカダ資材となりました。


26日 活動時間:10時30分〜15時、参加者:2人、作った竹棚:1カ所

 昨日(25日)に伐採した竹と1月に伐採していた竹から竹イカダ資材を作った残りの部分を粉砕し、新たに1月に伐採した跡の空間に竹棚を設置しました。

久しぶりに粉砕機を使いました。 竹棚の周りも整理しました。

 

竹の伐採 2014年1月19日

活動時間:12時〜15時、参加者:2人、伐採した竹:10本

次年度のecoスクールでの竹イカダ用竹の伐採と、次に作る竹棚の準備をしました。

ここに次の竹棚を作ります。 竹イカダ用に伐採した竹はグランドにおろしました。

 

竹棚づくり 2014年1月12日、13日

活動時間:ゆっくりと、参加者:2人、伐採した竹:10本、作った竹棚:2カ所、修理した竹棚:1カ所

ecoスクールの準備や生ごみたい肥場づくり等々を実施するのと一緒に、妖精の森の竹棚設置と修理をしました。それから、生えてきている竹の刈り取りと次年度のecoスクールでの竹イカダ用竹の伐採を実施しました。

手前:修理、奥二つ:新規設置 竹を針金で支柱竹に括り付けて竹棚を作る

 

冬の竹林整備 2013年12月8日

活動時間:10時30分〜16時、参加者:2人、伐採した竹:7本、作った竹棚:1カ所

 林業者により、森の学舎の後ろにあるスギが皆伐されました。スギ林と整備途中の妖精の森の間にあった竹も林業者により伐採されていました。でも、伐採された低木(広葉樹)や倒竹は片づけられていなく、数本の竹が伐採されず残っていました。今回は、残っていた竹を伐採して竹棚を作り、倒竹等を片づけけました。今回で、妖精の森の一部となる部分を片づけましたが、まだまだ片付いていない山斜面が残っています。

作業前 作業後(竹棚の周辺に散乱しているものを積みました)


 林業者によって伐採された竹林に隣接した場所に植樹したヤマザクラやクヌギが何者かによって10本ほど切られていました。

秋の竹林整備 2013年11月2日

活動時間:10時〜15時30分、参加者:5人、伐採した竹:5本

 前回予定した竹林整備は雨で中止となっため久しぶりの竹林整備となりました。
《午前》 以前の伐採で竹棚の支柱にするために残していた根本部分を、支柱にする数本を残して伐採しました。電動のこぎりを初めて使用し、約50本の竹根元を伐採して竹棚に積んでいきました。
《午後》 以前に伐採して処理していなかった竹の粉砕もする必要があったため、今回は5本だけしか伐採しませんでした。伐採した竹はグランドまで下ろし、以前に伐採した竹と一緒に粉砕作業をおこないました。粉砕して作ったチップは、いつもと同じく休憩スペースへ散布しました。

残っている竹根元を電動のこぎりで伐採 粉砕機で粉砕できない太い部分は2割に
竹の粉砕 チップを散布した休憩スペースで


※今年度の竹林整備も、森林づくり団体活動支援でおこないます。

「GOCANの森」の下草刈り 2013年6月15日

参加者:門川高校2年生が6人、3年生が13人、教職員1人、子どもの森から3人 計23人

 今年の3月に補植をした苗木の育林を目的とした下草刈りを実施しました。
 GOCANの森での下草刈りは、近年3年連続で雨でしたが、今回は途中に雨がぱらつきましたが、さほど濡れることもなく下草刈りができました。3月の捕植をした高校生の参加が5人ありました。

1.GOCANの森へ 8:20
 門川高校に8時集合して、参加する高校生全員が揃ったところで、24人乗りバスにでGOCANの森に出発しました。バスの中で横山理事長が、今日の作業の意義と注意事項、これまでの7年間のGOCANの森の活動についてを説明しました。


2.下草刈り 9:10〜11:00
 到着後、記念撮影とストレッチ、道具の準備、ヘルメットを着用して、下草刈りに入りいました。作業道も草が生い茂っており、作業道の草を刈りながら斜面上部の捕植した場所へ向かいました。途中小雨が降りましたが、本格的な雨にはならず、みんな大汗をかきかきの下草刈りでした。下草刈り終了後に、初めての参加した高校生は、看板に名前入れをしました。


参加者一同

準備体操

下草り前

3月に捕植した場所

草刈り後

名前入れ看板


3.森の学舎到着  11:40
 さあ、作業終了後のお楽しみ昼食です。

4.準備と昼食 〜14:20
 今回は、ピザ焼きと流し素麺、かき揚げです。それぞれの作業に分かれてもらって昼食の準備を行いました。他に、使用した造林鎌の手入れやヘルメットの後かたずけも高校生で行いました。


かき揚げ

ピザ

流し素麺

終わりのあいさつ

※森林づくり団体活動支援事業 (森林環境税)での活動です。

梅雨の合間の竹林整備 2013年6月8日

伐竹:18本

 先々週の竹林整備で伐採した竹からとれたイカダ材となる竹は、約3艘分しかありませんでした。あと4艘分のイカダ材を作るために、竹を伐採し、直径7.5cm以下の部分を4mを切り出しました。これでecoスクールで作る竹イカダの材料がそろいました。

妖精の森からグランドまで伐竹をおろす 笹枝部分を撤去

初夏の竹林整備 2013年5月26日

 心配した雨も降らず日差しも弱く、竹林整備ボランティアには絶好の日和でした。今回は、久しぶりの地上波TVの取材撮影があり、ボランティア参加の皆さんも楽しみにしていたようです。森の学舎のある地区の方も参加してくれました。参加者のほとんどは、竹林整備が初めてだったこととレポータも竹伐採を体験することになっていたので、いつもはチェーンソーを使う伐採作業は、ノコギリでおこないました。また、ナタを使って笹枝を落とすのもノコギリを使いました。

参加者:14人+こども7人
UMK撮影メンバー:3人、レポータ:興梠裕子さん
活動(撮影)時間帯:10時〜16時
伐竹:20本

 参加者全員がそろったところで、竹林整備の目的と作業の手順を説明しました。男性は、横山理事長がリーダーとして山斜面での竹伐採を担当して、女性は、地区の方をリーダーとしてグランドでの竹切りを担当します。

参加者(UMKスタッフ含む) 作業手順の説明


 竹伐採は、参加者一人一本は伐採をしてもらい、リポータの興梠アナウンサーも竹伐採に挑戦をしました。竹が倒れる瞬間の爽快感がよかったみたいです。子供たちも竹林に来ましたが、さすがに作業は無理ですので見学です。こんなに大勢が山斜面の竹林に入るのは初めてだと思います。
 竹は胸の高さで伐採して、根元部分の4mを竹林に残してグランドに下ろします。竹林に残した根元部分は、竹棚として使用します。

竹林の入り口から撮影がはじまりました 一人ずつ竹を切ります


 グランドでは、山斜面の竹林から下ろした竹の直径7.5cm部分から4mの長さに切り笹枝を取り除きます。この4mの竹は、ecoスクールのイカダ材料となります。子どもたちも一緒になって笹枝を落としていきます。

4mの竹以外は粉砕します 子どもたちには初めてのノコギリです


 午前の作業は1時間で中断して、いつもの釜戸での炊飯とピザ焼きの準備にかかります。昼食休憩時間は、たっぷり2時間あります。準備をのんびりと進め、ゆっくりと昼食をとりました。

みんなでトッピングしたピザ それぞれ好きな場所で昼食をとります


 午後は、子どもの森自慢の竹仕様粉砕機で、午前中に伐採した竹(4m部分以外)を粉砕しました。竹伐採中に、教室では子どもたちと興梠アナウンサーによるネイチャークラフト(森の妖精づくり)がおこなわれました。

竹の粉砕 森の妖精(作っている時の写真がありません)

 

今年度初の竹林整備 2013年4月28日

参加者:6人+こども2人

 GWの2日目に、今年度最初の竹林整備を実施しました。昨年度に伐採していた竹の粉砕と、妖精の森の竹伐採跡でのタケノコの除去を行いました。今年は、各地の竹林でタケノコが多く発生しているようです。妖精の森での竹伐採跡でもタケノコが大発生していて、今日までに約400本弱のタケノコを除去しています。
 お昼のお楽しみは、かまど炊飯と石釜でのピザでした。

 

妖精の森の作業階段 2013年4月21日

 来週に今年度初の妖精の森の竹林整備をおこないます。その準備として妖精の森への登る東ルート(作業階段)を作りました。孟宗竹の地下茎がはびこっており、斜面を削る時には石がたくさんあって大変な作業でした。杭の準備から道具の後片付けまで、6時間もかかりました。これで、竹を伐採するための妖精の森への登り下りが、ずいぶんと楽になるはずです。

作業前 階段設置後