ホームニュース>2004年のニュース

市民と環境NGOの集いin宮崎 2004年11月13日


山崎代表の活動発表

会場の様子

各団体の紹介パネル

交流会

会場建物の前で記念撮影

 11月13日(土)に、山崎代表・後藤・横山(純)・横山(謙)の4人で、フローランテ宮崎(宮崎市)で開催された地球環境基金主催、NPO宮崎文化本舗企画・協力による、『地球環境市民大学校「市民と環境NGOの集い」宮崎会場”市民と環境NGOの集い”in宮崎』(名称が長いですね)に参加しました。この集いは、環境のまちづくり・環境教育、国際協力、自然動植物・生態系の保護、地球温暖化防止、新エネルギー、森林保全の事業・活動を行っているNPO、任意団体の活動発表の場です。この日の発表団体は25団体でした。

 私たち子どもの森の活動発表は6番目でした。山崎代表が発表者で、パソコン操作を横山(純)にて、しいたけ菌コマ打ちから現在までの栽培管理を中心に環境についてをパワーポイントを使ってプレゼンテーションしました。各団体に与えられた発表時間は5分以内。どの団体も活動を絞りこんで発表でしたが、時間超過する団体も多数ありました。(やはり5分では時間が足りませんよね)

 後半は、マイカップを持参して、お茶とコーヒー、軽食による和やかな雰囲気の交流会でした。どの団体の活動の問題点は同じで、資金と人材が重要課題であるようです。なかには会員の高齢化に悩んでいる団体もありました。各団体との交流によって、これからの活動の参考になることが聞けました。また、交流会の冒頭では、独立行政法人環境再生保全機構の職員の方から地球環境基金の説明がありました。平成16年度の地球環境基金の助成は、国内外の203団体に対し、738,300千円の助成が決定されたそうです。NPO法人は、自己資金が会費と寄付しかありません。資金がなければ活動が思うようになりませんので、このような助成金は大変ありがたいものですが、申請が認められ助成が決定するには、かなりハードルが高そうでした。

 会員数や資金力、専門知識の優劣等の違いで、活動状況も変わってきますが、宮崎県内にもそれぞれの思いを持って活動している団体がいくつもあり、同じ楽しみ苦労があることがわかり、とても有意義な一日となりました。

          参加(活動発表)団体一覧
NPOきよたけ郷ハートム、NPOクリーンアップ宮崎、NPO子どもの森、循環型社会をめざす会、NPOひまじん、NPOひむか里山自然塾、フェニックス宮崎ネイチャーゲームの会、NPO緑のまちづくり交流協会、みやざきエコ会議、宮崎市の水を考える会、みやざきフラワーロード・ネットワーク、NPOみやざき子ども文化センター、NPO宮崎文化本舗、NPOアジア砒素ネットワーク、NPO大分トンボの会、NPO大淀川流域ネットワーク、県北植物愛好会、五期会、宮崎植物研究会、NPO宮崎野生動物研究会、宮崎気象利用研究会、市民団体ひむかおひさま共和国、NPO宮崎環境エネルギー開発センター、どんぐり1000年の森をつくる会、綾の森を世界遺産にする会


豚肉ときくらげ卵の炒め物 2004年9月


採取直後のきくらげ

乾燥きくらげ

すごく美味しかった!

 8月10日に、山で採取したきくらげを料理してみました。詳しくは、しいたけ日記を読んでください。
 採取したきくらげを、長期保存のため、冷蔵庫で乾燥させていました。

<材料(4人分)>
豚肉(薄切り)100g 下味(酒・しょう油・水各大さじ2分1、片栗粉小さじ1)
卵2個、塩小さじ3分の1、きくらげ7g、小松菜(青菜)50g、油大さじ4
刻みねぎ・しょうが・塩・ごま油各少々

<作り方です>
@豚肉は1p幅に切り、下味の材料をからませておく。
A卵をボールに割りほぐして塩を加えて混ぜる。きくらげはぬるま湯に浸してもどし、石づきをとる。
B小松菜はさっとゆでて水にとって冷まし、切る。
C鍋を熱して油大さじ2を入れ、油を鍋全体に回したら卵をいれ、強火でふんわり炒めていったん取り出します。
D再び鍋を熱して油大さじ2を入れ、刻みねぎ・刻みしょうがを加えて油に香りをうつし豚肉を炒めます。
E豚肉の色が変ったらきくらげと小松菜を加え、塩で味を調えて卵を戻し、全体を軽く混ぜ合わせます。ごま油で香りをつけてひと混ぜして出来上がり。
好みでうまみ調味料・中華調味料を入れるとグット。油が気になる人は、テフロン加工のフライパンで油を控えめに調理するといいですよ。


日向地区遊技業組合様より寄付を頂きました 2004年8月

 8月23日に、日向地区遊技業組合加盟の各店舗に設置してある「善意の箱」より5万円の寄付を頂きました。寄付贈呈式が、門川町社会福祉協議会で行なわれ、山崎代表と横山理事が受け取りに行きました。
 資金繰りに苦慮しているので、大変助かります。大事につかわさせていただきます。まずは、HPにてお礼申し上げます。