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植樹(&春を楽しもう) 2013年3月30日

  「植樹&春を楽しもう」の中で実施した竹林伐採跡への植樹活動です。これまでの竹伐採でできた空間で今まで根付かなかった苗木の代わりの植樹です。ストレッチ体操と記念撮影が終わってから、参加者は、それぞれ苗木と道具を持って竹伐採跡地に向かいました。今回木を植える目印の添え竹の場所に植樹を行いました。

植樹した苗木 ストレッチ体操

 今回の植樹は、「スダジイ」「ヤマザクラ」の計21本で、参加者一人一本づつの植樹です。植樹をしながらタケノコ掘りも一緒に行いました。急斜面で竹の地下茎も多くあり、穴を掘るのも大変でした。


 一般参加者が山菜収穫をしている間に、ローソングループは竹林の整備です。竹の伐採で足場を確保するために、枯れて倒れている竹を竹棚に積んで行きました。


宮崎県森林環境税より一部助成。緑の募金より支援。

第5回森林環境セミナー 2013年3月24日

 環境問題への取組みのひとつである森づくり活動に継続して参加するボランティアの必要な知識を習得するためのセミナーで、今回が5年目(5度目)の開催となります。

開催場所:森の学舎とその周辺
受講者数:6人(申込者12人)、スタッフ:2人、講師:3人

9:30
9:50
12:00
13:00
13:30
15:30
15:40
開講、オリエンテーション
森づくりのための森林生態学
お昼休み
森づくりボランティア
自然保護と樹木・植物観察
アンケート、閉講
閉講

高木正博 氏(宮崎大学農学部准教授)


横山謙一 氏(子どもの森理事長)
成迫平五郎 氏(宮崎県環境保全アドバイザー・県北植物愛好会)

 
森づくりのための森林生態学
森づくりボランティアについて 自然保護について
樹木・植物観察

観察で見た樹木・植物の一部
ヤブタビラコ カキドウシ
キランソウ シイモチ
ナナミノキ ヤブレガサ
タチツボスミレ リョウブ
サルトリイバラ オニタビラコ
ウバユル センニンソウ

 
 ☆彡 参加者の声(抜粋)
学んだことで視野が広がりました。学んだことを忘れない様まだまだ知識を広めていきたいです。そして、たくさんの草花があることや自然の素晴らしさを子どもに伝えて行きたいです。
とても興味深い内容ばかりでした。楽しく過ごすことができました。
今以上に知識を深めたいと思う。まず山のことをよく知ることが必要だと感じた。また、森だけではなく自然を守るために役立つことができるようになりたい。このような活動に参加する機会も増やして行きたい。
皆に、このような研修の良さを知ってもらいたい。
とても有意義な時間を過ごすことができました。

宮崎県森林環境税より一部助成。
後援:宮崎県、宮崎県教育委員会


GOCANの森への補植(高校生との森づくり) 2013年3月23日

参加者:門川高校15人

1.GOCANの森へ 8:15
 門川高校に8時集合して、参加する高校生全員が揃ったところで、9人乗りワゴン車2台に分乗してGOCANの森に出発しました。今回の参加者は、2年生が8名、1年生が6名、引率の先生が1名の計15人で、寒くなく雨も降らず絶好の森づくりボランティア日和でした。

2.補植 9:00
 二人一組となり、手鎌と山鍬、添え竹2本と苗木を2本持ってGOCANの森上部へ登り枯草を刈り植穴を掘り苗木を植えて行きます。今回植えた木は、ヤマザクラとイチイガシの二種類で、一人一本づつを植樹しました。

3.森の学舎へ 10:00
 補植が終わるとGOCANの森近くの沢で道具を洗ってから、お昼のお楽しみのため森の学舎へ移動しました。

4.お楽しみの準備 10:30
 補植後のお楽しみは、豚汁、かまど炊飯のご飯、石窯で焼くピザです。高校生が3グループに分かれてそれぞれの準備にかかりました。

5.お楽しみ 12:00
 かまど炊飯のおこげを好んで食べ、美味しく焼きあげたピザを食べ、豚汁をおかわりして、お腹一杯になりました。高校生皆大満足だったようです。

6.解散 13:30
 お昼をゆっくりたっぷり食べ、予定より30分早く解散となりました。今日植樹した苗木を育てるために、初夏に下草刈りをすることを確認して、再びワゴン車2台に分乗して門川高校への帰路につきました。

今日の参加者 補植のレクチャー
急斜面の補植場所
石窯 かまど
お楽しみ風景

 

妖精の森の整備 2013年3月16日

参加者 2人

@伐採した竹の本数チェック
 今年度に伐採した竹に番号を書き込んだテープを貼りながら本数を数えました。今年伐採した竹は昨年より少なく約50本でした。
A用水路の掃除
 妖精の森の裾のを通っている用水路に溜まった泥や落ち葉・枯草を撤去して行きました。自然に用水路には泥が溜まっていきますが、妖精の整備でも泥が落ちてしまっています。
B案内板の設置
 3年前の植樹の時に設置した案内板の足が折れているため足を新しい杭に代え、竹林の整備の案内板を新たに設置しました。

伐採した竹の本数チェック 用水路の掃除 ↓
フキノトウの群生 きれいになりました
設置した2種類の案内板

 

妖精の森への補植準備 2013年3月2日

参加者 3人

 3月30日に実施する妖精の森への補植の準備として、
@倒れている枯竹を砕いて竹棚に整理する。
A今までの植樹した苗木のチェックし、枯れている苗木の位置に補植目印の竹を立て周辺の草を刈る。
B歩くと思われる場所(作業道)の草刈りをする。
C竹の伐採をする。 
 最後にチェーンソーの目立てを実施しました。


補植目印竹と周辺の草刈り

チェーンソーの目立て

 

三度目の炭焼き 2013年2月9日

12:40       焚口での焚きつけ。
13:40〜16:50 焚きつけを止めて、竹の炭化進行を煙を見ながら確認。
16:50〜17:20 煙が無色になり温度が200℃を超えたので、通気口を閉めて、竹の炭化を進める。
17:20〜17:50 通気口を全開にして、炭の硬化(ならし)を進める。
17:50       煙突に蓋をする。
翌日10:00    炭だし。

※通気を閉めるのを、もう少し早くしてもよいと思われる。(煙の温度が200℃に達したら通気口を閉めてもよい) 

竹林の整備5 2013年1月26日、27日

参加者 延べ9人(他2人)

@竹棚作り(1個所):昨年に未完成だった竹棚を1か所作りました。
A竹林内の整備:これから竹を伐採していく箇所の足場を確保するために、散乱している枯れて倒れている竹を竹棚に積んでいきました。
B炭焼き用竹の準備:昨年初夏に伐採した竹を長さ24cmに切り三つ割にして節を落とし、竹炭焼きの竹を準備しました。次回に竹炭を焼きたいと思います。
C竹焼却:4年前に伐採してグランド端の竹置場に積んでいた粉砕機で粉砕できない太い古い竹は、順次焼却していこうと思っています。今回は、そのテストとして竹を20本ほど焼却してみました。


@竹棚作り(1個所)

A竹林内の整備

B炭焼き用竹の準備

C竹焼却

 

伐採竹の処分作業と竹炭づくり 2012年10月6日、8日

 参加者 6日:4人+2人 8日:4人
 時 間 6日:10時〜17時 8日:10時〜15時

 一週間前に準備した炭焼き用竹は、2年〜3年前に伐採したものです。その竹を、6日午後に焼きはじめました。8日の午前中に炭だしを行いました。窯に火をつけて焼きあがるまでの時間は、約5時間です。それから12時間かけて自然冷却をします。森の学舎にある簡易炭焼き窯で、1度に焼ける竹炭は約8Kg強です。
 炭窯に竹を並べ入れる作業には、子どもたちも手伝ってくれて、先週に準備した竹の半分を炭にすることができました。
 他に、炭焼きだけでは、今まで伐採した竹を処分できないため、竹置場に置いてある竹の一部(量的には1/30位)を粉砕機でチップにしました。竹置場の竹なので、竹割器では割れないくらい直径あるため粉砕機でも粉砕できません。また、2〜3年間置いていたので砂や泥が付着しています。そのため、水で砂や泥を洗い落とし、チェーンソーで玉切りにして薪割り機で割っていく必要がありました。

《10月6日》
《10月8日》
焼いた竹炭を300gずつ袋詰めして行きました。 全部で24袋できました。

竹炭焼きの準備 2012年9月29日

 参加者:5人+午後から4人
 時 間:10時〜15時
 取 材:エコみやざき

 2回目の炭焼きに挑戦でしたが、雨のため炭焼きまでできませんでした。森の学舎にある炭窯は移動式簡易炭窯のため雨に濡らすことができません。今日は、炭窯で焼くための竹を準備するところまででした。
 炭窯で焼くことができる長さが、49cmまでなので、24cm単位でチェーンソーで玉切りして、4つ割りから8つ割りにして節を落として行きます。晴れた日に、今日準備した竹を焼くことにします。

24cmに玉切り 薪割り機を使って竹割
炭になる竹 今日の参加者

 

竹炭だし 2012年8月19日

 参加者:3人
 時間:13時〜14時

 昨日、簡易炭窯で焼いた竹炭の窯だしを行いました。出来上がった炭は8.6kgで、炭にしたら竹の重さが約1/3となりました。きちんと炭になってくれました。

   

 

竹炭焼き 2012年8月18日

 参加者:6人+2人
 時間:10時〜15時

 竹の根元部分は太すぎて、粉砕機で粉砕できず、竹棚に利用もできない、竹割り器でも割ることができず、グランド端に積んでいます。そのような竹が、3年間の竹林の整備で、かなりの量になってきています。根元部分の太い竹を炭にするために、簡易炭焼き窯と油圧式薪割り機を、緑の募金の助成で購入することができ、今日最初の竹炭づくりを実施しました。当初、6月に竹炭づくりを計画していましたが、雨天が続いたため実施することができませんでした。最初のトライでもあり、かなり前に伐採した竹なので、きちんと炭になってくれるか心配です。

炭窯に投入できる長さ49cmに竹を切り、 薪割り機で1/4もしくは1/6に割り、それでも幅が広い物は、鉈で割っていきます。
節を落とし炭窯に並べて、蓋が乗る溝に砂をひきます。 焚きつけ用の杉廃材を細く鉈で割ってから、並べた竹の上に被せて行きます。
蓋をして、温度計をセットします。 窯焚口に火をつけて、
窯焚口に火をつけて1時間後に、火を止めます。 竹炭焼きの参加者

 

竹林の整備4 2012年7月1日

 参加者:4人
 時間:8時〜11時
 作業内容:下草刈り

 松瀬地区の方と合同で森の学舎と周辺の草刈りと同時に妖精の森の下草刈りを実施しました。昨年は5月に新たに生えてきた竹を刈っていましたが、今年は竹を刈る時間がとれず放置状態となっています。草刈りも大変な中、竹も刈るとなるとなかなか作業も進みません。苗木の周りの草と生えてきた竹を刈っていきましたが、すべてが終わることができませんでした。これから暑くなりますが、森の学舎での活動時に1時間づつでも下草と竹を刈ることができれば思います。

がんばって下草刈りしましたが、あまり変わりばえしてません。

 

竹林の整備3 2012年6月30日

 参加者:13人
 時間:10時〜15時
 作業内容:竹伐採、竹玉切り、粉砕

 竹伐採班(3人)、竹降ろし班(2人)、竹玉切り班(8人)に分かれて、前回と同じ様に、伐採した竹の根元4mは竹棚用、竹イカダの材料になりそうな太さの部分は2mに玉切りをしました。他の部分と前回伐採した竹は、粉砕機で粉砕をしていきました。
 昨晩まで雨が降っていて足場も悪く、グランドも水が残っていて、前回伐採した竹の粉砕もするため、6本しか伐採できませんでした。しかし、今日は暑かったです。汗だくだくで体力も継続不可能でした。やはり、夏に竹伐採の作業をするのは辛いです。

竹伐採 玉切り
粉砕 粉砕機と今日の参加者

 

竹林の整備2 2012年5月19日

 参加者:10人
 時間:10時〜15時30分
 作業内容:竹伐採、竹玉切り

 竹伐採班(4人)と竹玉切り班(6人)に分かれて、前回と同じ様に、伐採した竹の根元4mは竹棚用、竹イカダの材料になりそうな太さの部分は2mに玉切りをしました。
 山斜面下部で伐採した竹は、すぐ下にあるサクラに掛らない様に伐採しなくてはならないのですが、大半はサクラに掛ってしまいます。その都度サクラの枝に掛った竹をはずしていきます。この作業に手間をとられ約15本位しか竹を伐採できませんでした。伐採した竹はグランドまで引きおろして玉切りを施しました。
竹の伐採作業

伐採した竹の玉切り

お昼はピザ

竹林の整備1 2012年4月14日

  参加者:14人(内子供2人)、午後から3人追加参加

今日の参加者

 時間:10時〜15時30分
 作業内容:竹伐採、伐採竹粉砕、タケノコ掘り

 やや肌寒い曇り時々晴れの天候の下、竹伐採班(7人)とタケノコ掘り班(7人)に分かれて、今年度最初の「竹林の整備」を実施しました。
 約10本の竹を伐採して、伐採した竹の根元4mは竹棚用、竹イカダの材料になりそうな太さの部分は2.2mに玉切りして、笹部分は粉砕機でチップにして、サクラの周りのチップスペースに追加撒きしました。竹イカダ用の竹は、今年度の「四季をまるごと体験ecoスクール」で使用します。
 タケノコ掘りは、これから大きく成長するであろう孟宗竹を小さいうちに除去する竹林の整備でもあります。竹を伐採している個所と未整備の竹林からが、タケノコが15個位採れました。タケノコを採るための竹林ではないので、タケノコ掘りは大仕事です。収穫したタケノコは、一部天ぷらにしてお昼のおかずに、ほとんどのタケノコは湯がいてタケノコ班の持ち帰りとなりました。

今日の作業説明(タケノコの掘り方、竹の伐採寸法)
竹の伐採、竹イカダ用の玉切り、粉砕
未整備竹林(かなり荒廃しています)でのタケノコ掘り
 
昼食は釜戸炊飯とタケノコ天ぷら

 

植樹(春をたのしもう)12 2012年3月25日

 「植樹&春をたのしもう」の中で実施した森づくり活動です。前年度に、植樹した苗木で野ウサギにかじられ枯れてしまった箇所の補植と、昨年度の竹伐採でできた空間と川岸で木が生えていない場所への植樹です。
 開会と記念撮影が終わったら、ローソン・グループは川岸で、一般参加者とボーイスカウトは竹伐採跡地で補植樹をしました。 補植樹の前に体操を実施してから、それぞれ苗木と道具を持って、参加者は持ち場へ向かいました。


補植樹前の体操

竹伐採地跡に向かう参加者たち


《竹伐採跡への補植樹》

 森林環境税から提供されたヤマザクラ・スダジイ・ツブラジイの苗木計52本と、個人から提供されたイロハモミジ苗木2本、以前の森づくりでドングリから育てたクヌギ苗木を植えて行きました。樹木の種類毎に分けた目印のリボン竹を探しながら、山鍬・スコップを使って土を掘り、苗木を納め上部の土を崩しながら植樹を進めて行きました。参加した小さい子どもたちも一生懸命に穴掘り作業をしていました。植樹をしながらタケノコがあれば収穫する予定でしたが、今年は寒い日が続いていたためか竹伐採跡地では、まだタケノコを見つけることができませんでした。

《川岸への植樹》

 五十鈴川岸上部には、ヤマザクラとイロハモミジを10本植えました。草が茂っている部分であるたため、別の場所から土を運んでき穴に納めた苗木を埋めていきました。


竹伐採跡

への補植樹

竹伐採跡地はかなりの急こう配です

川岸への補植樹


《竹林の整備》

 お昼の準備(山菜の調理)の間に、ローソン・グループは竹林の整備を行いました。次回の竹伐採に備えて、これから伐採していく竹林に散乱している倒竹と、竹伐採の妨げとなりそうなアオキや細い竹を切って竹棚に積んでいきました。


☆彡 参加者の声 ‖☆ 参加者が多かったため一部抜粋です。

大きくなるの楽しみです。次回の参加もたのしみです。
とても良かったです。自然(植物)の大切さが良くわかりました。
子供が一緒に楽しめたのでよかったです。
急な斜面でこけたりしたけど、いくつか植樹できて楽しかったです。
ところどころ斜面が急な所があったり、がたがたな所があったり大変でした。でも楽しかったです。
やったことのない事で楽しみにしていました。大きく伸びやかにすくすく育ってくれる様に祈っています。
傾斜がすごいところに植樹すると聞いて、正直こわいと思いましたが、山登りが楽しめました。子どもも初めての経験なのでできるかなぁと心配でしたが、よい体験になりました。
楽しかったです。山に木を植えることなど、なかなかできない体験なのでいい勉強になりました。
掘ったりするのが、急斜面で難しかったけど、楽しくできたので良かったです。
地面が固く、他の草木の根で土を掘るのが難しかった。木を植える作業はしたことがなかったので面白かった。
初めてのことでしたが、とても楽しい時でした。後は苗木が元気に育ってくれることを祈るばかりです。
子供と一緒に木を植えることができて、いい思い出になりました。
思ったより石が多く根がはびこっていて大変でした。
今日植えた木が成長し茂ってくれるのを楽しみにしています。桜も咲きはじめ楽しい春の一日となりました。

植樹の準備2 2012年3月21日

 3月25日に開催する「植樹&春をたのしもう」で植樹する竹伐採跡地と五十鈴川岸に目印の竹を立てて行きました。竹伐採跡地は、草刈りで散乱している竹や草を片付け、生えてきた笹竹を切りながら目印を立てました。五十鈴川岸は、草を刈りながら目印を立てました。途中来客もあって、4時間かかり植樹の準備が終わりました。

五十鈴川岸 竹伐採跡地

 

第4回森林環境セミナー 2012年3月17日、18日

 環境問題への取組みのひとつである森づくり活動に継続して参加するボランティアと、森づくり活動を自らコーディネートするリーダー的ボランティアを育成するセミナーで、今回が4年目(4度目)の開催となります。

〇 3月17日

9:00 開講、オリエンテーション  事務局
9:20 森づくりのための森林生態学  高木正博 氏(宮崎大学農学部准教授)
11:30 森づくりボランティアの紹介  事務局
12:00 お昼休み  
13:00 自然保護と樹木・植物観察  成迫平五郎 氏(宮崎県環境保全アドバイザー・県北植物愛好会)
15:00 明日に続く  
森づくりのための森林生態学 自然保護と樹木・植物観察

 

〇 3月18日

9:00 安全管理  岩田幸生 氏(全技術指導員(林災害防止協会))
11:40 チェーンソーの使用方法  松本哲也 氏(林業従事者)
11:30 お昼休み  
13:30 森林資源活用(椎茸コマ打ち作業)  事務局
14:30 アンケート、閉講  事務局
15:00 閉講  
安全管理 チェーンソーの使用方法
チェーンソーの使用方法 森林資源活用(椎茸コマ打ち作業)

 

☆彡 参加者の声(抜粋)
実際に体験することで話を聞くだけより理解しやすかった。
安全管理の大切さ、点検・点呼の基本に忠実なことが必要であることが学べた。
シイタケ栽培(コマ打ちは)実際にやってみることで、どんな作業であるかがわかった。来年の秋の収穫が楽しみです。
聞いてみて、やってみることができて良かった。

宮崎県森林環境税より一部助成。
後援:宮崎県、宮崎県教育委員会

植樹の準備 2012年3月4日

 3月25日に予定している「植樹・春をたのしもう」で、植樹する苗木の目印としての添え竹を準備しました。一週間前に、ecoスクールの麦畑から五十鈴川に降りたところに生えている竹を切り出し170cm位の竹棒を236本用意していました。竹棒の片方を地面に刺し易いように斜めに鉈で切り、もう片方には、赤・青・黄のリボンを結びつけて、何とか苗木の添え竹らしき物になりました。植樹では、60本位しか使わないと思いますが、今までに植えた苗木の添え竹が古くなり折れやすくなっているので、代え分も作っています。昨日の下草刈りも植樹の準備の一つです。

下草刈りと竹林の整備 2012年3月3日

会員:2人、一般参加者:5人、ボーイスカウト:5人

《下草刈り》午前の1時間
 「植樹&春をたのしもう」で苗木を植える竹伐採跡に草や笹竹が生えていて足元が見えず、斜面を移動する際に危険であるため、下草刈りを行いました。前日は雨、次日の天気予報はまた雨ですが、なぜか今日だけ雨が降らず太陽もでて暖かい一日となりました。上着を脱いでちょっとだけ汗をかきながらの下草刈りは、12時には終わりました。


《竹林の整備》午後の2時間
 今日の午後と明日はボーイスカウトが森の学舎でキャンプ活動を行います。ボーイスカウトの環境活動として竹林の整備への協力がありました。前日の雨で足元が滑るため無理をせずに竹林の整備をすすめました。
 竹を伐採しながら、同時に竹棚を作り、笹枝は鉈で落とし竹棚に積んでいきました。「植樹&春をたのしもう」でのお椀作り用の竹と「森林環境セミナー」の演習で粉砕する竹をグランドに降ろしていきました。足元も悪いし、同時に複数作業を行ったので、12本の竹しか伐採できませんでした。