以前の森づくりはこちらから
ホーム森づくり>4番目の森づくり

森林と水辺の体験型環境学習の森づくり活動 (2019年6月〜現在進行)
(宮崎県の森林づくり活動支援事業) 2020年度から、活動する森を「お地蔵さんの森」と呼ぶことになりました。

 放置されている里山を整備して体験型環境学習の広場作りを数年かけて実施していきます。広場は、森林の体験型環境学習に活用します。水辺の体験型環境学習で活用する松瀬川(五十鈴川支流)への昇降道も、お地蔵さんの広場作りと並行して行います。今年度は、樹木伐採や枝打ち等の広場の整備と松瀬川への昇降道作りを行います。


2021年度:延5日間、延べ参加者数16人※新型コロナウイルス拡大感染の影響で、思うように活動ができなかった1年間でした。

2月27日 参加者:4人

 今年度最後の活動です。制作した15種類の樹木プレートを設置しました。
 樹木プレートを設置する箇所(樹木)に、事前に立てていた竹の目印を探してプレートを立てました。
 今年度設置した樹木は、シキミ、シリブカガシ、タブノキ、ゴンズイ、エゴノキ、クスノキ、クロキ、アカメガシワ、コジイ、タラヨウ、ナワシログミ、ネジキ、ハイノキ、ヤマザクラ、ネムノキ(昨年度も設定しましたので2本)です。

1月30日 参加者:2人

 新型コロナのまん延防止等重点措置」「感染拡大緊急警報」発令中のため数人の参加予定者が欠席でしたが、枝打ちと落とした枝の玉切を実施しました。1時間ほど枝打ちをして、杉の葉を拾って終わりました。

今年度そろえたバッテリー式の高枝ソーとチェーンソーが活躍しました

11月7日 参加者:3人

 前回の作業で残っていた松瀬川との昇降道(第1ルート)の追加作業を実施しました。
@昇降道を横切っている水ホースにU字側溝を逆にしてカバー設置
A昇降する足場を平らに整備

9月26日 参加者:4人

 暑い夏の時期の活動(肉体労働ですから)を避けての秋となったので、松瀬川との昇降道(第1ルート)の制作に着手しました。秋とはいえ日中はまだまだ暑いので、大汗をかきながらの足場(簡易階段)の設置を行いました。午前中は昇降道の制作を行い、午後は樹木プレートの対象となる樹木調査を実施しました。

午前:昇降道の制作 午後:樹木調査

7月4日 参加者:3人

 今年度もお地蔵さんの森の整備が始まりました。先ずは、草刈りからです。

@広場と松瀬川昇降道の中間に位置してして作業場所になっている廃町道の土砂整理と草刈り。
A松瀬川との昇降道(第2ルート)の草刈り。
Bお地蔵さん広場への昇降道の草刈り。
C希少植物を柵保護するために柵の設置。

廃町道の草刈り 第2ルートの草刈り

2020年度:延7日間、延べ参加者数34人

2月7日 参加者:6人

 今回は、本年度最後のお地蔵さんの森整備活動でした。
 これまでに、手分けして制作した樹木クイズ付き樹木名プレートレート15種の設置作業をしました。

 来年度も、引き続き樹木クイズ付き樹木名プレートを設置する予定です。成迫先生と一緒に対象とする樹木の名前と位置確認をしました。

設置したプレート:スギ、ヒノキ、クリ、ネムノキ、アラカシ、ハゼノキ、ボロボロノキ、コナラ、サカキ、サザンカ、アカシデ、カゴノキ、ミツバツツジ、ヤマモモ、カクレミノ

12月20日 参加者:5人

 お地蔵さんの森から松瀬川への動線の途中にある廃道を整備しました。30年以上放置されていた道なので、土が積もり草や苔で覆われていました。スコップや熊手で土や草を剥ぎ、ブロア―で仕上げました。整備した廃道は作業スペースとしても使用します。
 廃道の整備後は、お地蔵さんの森に散乱している枝等をかたづけ、ブロアーを使って落ち葉を一カ所に集積しました。

10月24日 参加者:5人

 前回完成できなかった2ルート目の整備を行いました。階段を5段追加設置(杭8本・土のう袋15枚使用)して完成しました。次回は、樹木プレートの設置を行います。

10月4日 参加者:7人

 第2回目の2ルート目の整備を行いました。前回の続きで階段を7段追加設置(杭13本・土のう袋25枚使用)、ですが、資材を使い切ったたので、前回と同じように途中までで終了しました。資材を追加揃えて、次回こそ完成させたいと思います。

9月20日 参加者:3人

 先ずは2ルート目の整備からはじめました。沢までが急なので階段を設置しました。階段に使用する資材を使い切ったので途中まで終了、残りは資材を揃えてから次回に完成させたいと思います。

7月5日 参加者:4人

 前回草刈りをした旧道から松瀬川への歩(昇降)道を何処に設置するかの検討を行いました。以前の歩道の他に、昇降に良さそうな個所の草刈りと小樹木伐採を行って、2ルート目の候補を確認しました。今日は先日からの暴雨により川の水位が上がっていたので、水位が落ち着いてから、どちらのルートを歩道として本格的に整備するかを決めることにしました。

歩道候補箇所(第2ルート) 左:整備前、右:後

6月7日 参加者:5人

 「森林と水辺の体験型環境学習の森づくり活動」の2年目がはじまりました。
 午前中は、今は使われていない旧道を作業場所としています。その作業場所の草刈りと放置されている木枝のかたづけを実施しました。午後は、今年度の活動の目玉である樹木プレートの試作品を作ってみました。

午前(草刈り) 午後(樹木プレート試作)
   

2019年度:計8日間、延べ参加者数26人

2月9日 参加者:3人

 森づくりフィールドに野積みしていた、伐採した樹木や片付けた倒木等を、本年度最後となる今回で森の学舎まで運び、小枝は粉砕機で粉砕し、太枝は薪にしました。参加人数が少なかったため、予定していた作業が今日中に終わりませんでした。3月末までに、何とか終わらせようと思います。


フィールドから降ろすため枝の長さをそろえる

自家用車で森の学舎まで運ぶ

小枝は粉砕

太枝は薪へ

12月15日 参加者:2人

 小山頂の広場作りのため数本の樹木を伐採しました。伐採した樹木は、玉切りにして、小山頂の一時仮置き場に野積みしておきます。チェーンソーを使っての立ち木伐採は、ずいぶんと久しぶりです。

立木の伐採 伐採した木の玉切り

11月30日 参加者:3人(成迫先生含む)

 環境アドバイザーで毎年「春を楽しもう」に野草講師として招いている成迫平五郎さんにお願いして、活動フィールド(将来の環境フィールド)の樹木調査を行いました。調査して樹木には、名前プレートを付けていきました。

樹木調査 プレート付け

11月23日 参加者:3人

 小山頂フィールド(将来の環境フィールド)への登降道の枯れ木伐採、倒木と竹の撤去、枝打ち等を実施して、すいぶんとスッキリしました。大きな樹木は残し、小木は伐採する予定です。

倒木の撤去

10月5日 参加者:3人

 整備するフィールド(小山)下を通っている今は使われていない道路が、作業用道具や資材や伐採した木を降ろすのに適した場所にあります。しかし30年近く使われていない道路なので草が生い茂っており足元がまったく見えません。今日は、この道路を作業活用できるように草刈り等を実施しました。

整備前 整備後

9月23日 参加者:3人

 昨日までの雨(台風17号)で足元が不安定であるため、木の伐採や枝打ち等の作業は行いませんでした。
比較的足元のよい場所で、放置されている間伐された杉をかたづけ、整備予定場所に登る道の草刈りをして、整備予定場所まで登ってみました。予定外ではありますが、栗を大量に拾うことができました。

7月7日  参加者:4人

 今年は、松瀬川(五十鈴川支流)体験型環境学習を実施する計画があります。そのために、以前の松瀬川に降りるための道の確認をしました。

6月2日  参加者:5人

 活動初日は、活動場所の確認と活動内容の打ち合わせをしました。