***** 環境の保全を図る活動(農林業などの産業体験、地域の自然などの調査)の一環として、
しいたけ栽培をおこなっています。
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収穫 2012年11月24日
シイタケの発生が活発になってきました。例年と比べやや遅めのようです。3kg位収穫できました。まだまだ収穫できそうです。
ホダ起こし 2012年11月4日
参加者:7人+1人、子ども3人
2年度前の「森林環境セミナー」と「植樹と春を楽しもう」で、コマ打ちをして本伏せにしていたホダ木を越しました。一部シイタケの発生もありますが、シイタケ発生を促すための浸水をおこなわずに自然任せの状態であるため、シイタケ発生はまだありません。これから春にかけてどれだけのシイタケが発生するか楽しみであり心配でもあります。お昼のお楽しみは、もちろんピザ焼きです。
ホダ木をいったん移動させホダ木を立てかける竿を渡す | 途中、ピザ用にシイタケを採取 |
ホダ木を並べていく | 木陰代わりに遮光ネットを張る |
ホダ場のできあがり | お楽しみのピザづくり |
森の学舎ホダ場での初シイタケ 2012年10月27日
いよいよシイタケ発生の時期が近づいてきました。1年6ヶ月前の森林環境セミナーでコマ打ちしたホダ木から、初めてのシイタケが現れました。この日は、ecoスクールで秋野菜を近くの畑で収穫させてもらい野外野菜料理作りだったため、本伏せ状態のホダ木から収穫したシイタケを秋野菜のひとつとして料理の加えてもらいました。
森の学舎ホダ場でのホダお越しと本伏せ 2012年5月20日
参加者:4人
@ キクラゲ原木のホダお越し
イチョウの木の下に、昨年に本伏せをしていたキクラゲ原木を、収穫用にホダお越しをしました。2本の杭を立て針金を張って、キクラゲ原木を交互の並べました。
キクラゲ原木のホダお越し |
A シイタケ原木の本伏せ
春の「森林環境セミナー」と「春をたのしもう」で、コマ打ちして仮伏せしていた椎茸原木を、キクラゲ原木を本伏せをしていた場所に本伏せして行きました。仮伏せしている場所からホダ場まで原木を移動させてムカデ組みで積んでいきました。
シイタケ原木の本伏せ |
朝からパラついて雨は大降りにはならず、予定通り作業を進めることができました。昨年のホダ場を利用したので午前中に作業も終わり、予定にはなかった石窯でのピザ焼きをして昼食を楽しみました。
おまけ1 知人にいただいたタイル流し台 | おまけ2 ソメイヨシノのサクランボ |
ほだ場 2011年12月4日
子どもの森シイタケほだ場は、8年目となりました。ぼだ木もほとんどが朽ちてきて、ぼだ木を立てかけているスギの竿も腐り折れています。シイタケの収穫は、もう期待できませんが、倒れて散乱しているほだ木を立てて、崩れたほだ場を修繕しました。
森の学舎のほだ場は、来年の秋からでないとシイタケ発生がありません。キクラゲは、少しだけ発生しています。
子どもの森ほだ場の修繕 |
森の学舎ほだ場のキクラゲ |
ほだ場づくり(本伏せ) 2011年5月21日、22日
昨年度の「森林環境セミナー」と「植樹&春を楽しもう」の参加者によりコマ打ちしたシイタケとキクラゲの原木を森の学舎グランドに仮伏せしていました。仮伏せしていた原木の本伏せ時期がやってきたので、森の学舎にホダ場を作り、シイタケとキクラゲの管理が始まります。
《5月21日:ホダ場づくりの準備》
ホダ場づくり前日に、ホダ場づくりの準備をしました。一昨年度実施した森づくりボランティア養成セミナーで間伐した杉が山に若干残っています。その間伐した杉をホダ場に使う柱と渡し材にするため、山に取りに行きました。その後、ホダ場の草刈りと消石灰撒き、4本の柱立てを行いました。
《5月22日》
参加者10人で、10時30分からホダ場づくりを行いました。午前中にシイタケ原木とキクラゲ原木をムカデ組みで積み、ボダ場の柱立てと渡しを材を張りました。
昼食は、釜戸で炊飯をしたご飯でカレーです。昼食時間に雨が降り始め、午後の作業が心配されましたが、1時過ぎには雨があがったので、1時20分から遮光ネットを張りをしました。参加者全員の一致団結した人工のホダ場が完成しました。
今年秋のキクラゲ収穫と、来年秋のシイタケ収穫が楽しみです。