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*****他のボランティア団体等と一緒に活動したり、講習会・勉強会・セミナー等に参加をしています。*****

 

子どもの森PR 2013年2月11日

 
 7年間にわたり支援を受けているイオン黄色いレシート・キャンペーンにおいて、同キャンペーンの普及発展と子どもの森のPRを、ホームワイド財光寺店とイオン日向店に、それぞれ1時間ずつおじゃましました。今回でキャンペーンへの参加は、4回目となります。 支援を続けてもらっている店舗への感謝と、お客さんに黄色いレシートを子どもの森に投函してもらい、子どもの森リーフレットを渡して活動を地域に知ってもらうためです。
 レシート金額の1%相当額が、活動のために必要な消耗品などの商品がイオン・グループ店舗において寄贈されます。子どもの森は、今までに、44万円を寄贈してもらっています。イオンの黄色いレシートで、子どもの森の応援をしてくださっている皆様ありがとうございます。

シニア・団塊世代応援フェアin延岡 2013年1月13日

主催:宮崎県長寿介護課・宮崎県社会福祉協議会
日時:平成25年1月13日(日)13:30〜17:00
会場:キャトルセゾン・マツイ
参加者:横山謙一理事長、横山純子理事

 高齢者の豊富な知識や経験を生かして多様な分野で社会参加することにより、高齢者自身のいきがい・健康づくりはもとより、地域・社会全体の活性化を図るために、団塊世代でいきいきと活動をされている俳優の岡本信人氏の講演やトークショー、地域活動団体の紹介(ワールド・カフェ)が行われました。子どもの森は、地域活動団体の一つとしてフェアに参加しました。

講演会:岡本信人さん(俳優)による「私の人生自然流」
トークショー:岡本信人さん、福田さん(NPO法人のべおか市民力市場)・岸本さん(おもちゃ延岡病院)・長門さん(延岡走ろう会)
ワールドカフェ(来場されているシニアの方々と地域活動団体との意見・情報交換):延岡市地域婦人連絡協議会、延岡走ろう会、NPO法人五ヶ瀬川流域ネットワーク、NPO法人子どもの森、NPO法人のべおか市民力市場、NPO法人延岡市しょうがい者大輪の会、おもちゃ延岡病院、城山ガイド・ボランティアの会、旭化成OB会社会奉仕団、NPO法人福祉支援協会ライフサークル、NPO法人学校支援のべおかはげまし隊、延岡市老人クラブ連絡会、じゅぴあ延岡企画委員会、延岡市(介護支援ボランティア)、延岡市社会福祉協議会ボランティアセンター


 子どもの森のテーブルには7人の方がおみえになり、子どもの森の活動説明と質疑応答等を行いました。団塊世代であるシニアの方々が、地域団体の活動に参加し、その人生経験や知識・技能を活かすことで、地域貢献に生きがいを見いだすことができればと願いました。

森づくりシンポジウム 2012年11月25日

開催日:11月25日
場所:宮崎県立図書館2階研修ホール
事例発表:高千穂森の会、ロキシーヒルの会
講演:昆虫の目でみる自然(昆虫写真家の新開孝さん)

 子どもの森が加盟している「みやざき森づくりボランティア協議会」主催の森づくりシンポジウムが開催されました。
 豊かな森を守ることは、生態系の豊かさもつくりだし多種多様な生物を育むことになることを、新開さんの講演を聴いて改めて感じました。新開孝さんの著書には、ヤママユガ観察事典、珍虫の愛虫記、里山大百科(共著)、カメムシ観察事典、里山昆虫ガイドブック、虫の飼いかた・さがしかた(共著)、里山蝶ガイドブック、虫たちのふしぎ等があります。

 新開孝さんのHP → http://www.shinkai.info/menu/index.html

 また、10月13日から25日まで、宮崎県立図書館1階ロビーにて開催される緑の図書館事業パネル展で、みやざき森づくりボランティア協議会加盟団体のパネル展示がありました。

パネル展に出展した子どもの森パネル 新開孝さん

九州環境ボランティア会議での活動発表とパネルデスカッション 2012年11月18日

 九州内で県単位で持ち回り開催している「第9回九州環境ボランティア会議in宮崎」2日目の第1分科会で、子どもの森の活動発表と引き続きパネルディスカッションのパネリストとして、横山理事長が参加しました。
 パネルディスカッションでは、@それぞれの活動団体の資金確保について、A林業生き残りについて、B綾の照葉樹林プロジェクトとユネスコエコパーク認定に至る経過、森林の有害鳥獣駆除、などについて質疑応答がありました。各団体や個人の想いなどを聞くことができ大変有意義でした。ただ、聴講者が大変少なかったのが残念です。


活動発表(横山理事長)

パネルディスカッション(パネリスト)
活動発表兼パネリスト: 水源の森づくりをすすめる市民の会(前原満之)
MFV会(児玉暁子)
NPO法人子どもの森(横山謙一)
パネリスト: 綾の自然と文化を考える会(郷田美紀子)
綾の里山を守る会(黒木純一)
綾猟友会(坂本眞一)
定年後の森づくり(黒木文明)
綾町企画財政課(黒木政則)

チェーンソー及び造林鎌、腰ナタのメンテナンス講習会 2012年9月9日

 みやざき森づくりボランティア協議会の「チェーンソー及び造林鎌、腰ナタのメンテナンス講習会」がロキシーヒルで開催されました。

10時〜 チェーンソー及び造林鎌、腰ナタのメンテナンス 講師:貴船吉見さん(西都市・元営林署職員)
 チェーンの目立てについて、新しい知識を覚えることができました。歯先は、チェーンと90度に、広葉樹などの固い木を切る時は歯を鋭角にしない、ヨーロッパでの追い口の作り方が日本とは逆である、水なしでの砥石の使い方等など。これは、今までの講習会等では聞いたことがありませんでした。さすが現場での叩き上げの貴船さんです。


13時〜 チェーンソーアートの実演・体験 講師:田中佑樹さん(鹿児島県・NPO法人四季の会)
 チェーンソーアートでは、製材などに向かない市場価値がないため山に放置される木を使います。今回の杉丸太も山に捨てられていた二股に分かれた部分でした。チェンソーを使用して木彫刻を行い、木を無駄にしないというコンセプトで取り組んでいるそうです。 体験では、背もたれ付きの椅子を作りました。


実演

体験

 参加者:横山理事長、横山理事

みやざき森づくりボランティア協議会の総会 2012年6月17日

  みやざき森づくりボランティ協議会の第11回総会が、宮崎市の宮崎市民プラザで開催されました。

 今回の森づくり現地視察は、大塚台緑地林里山整備実行委員会が取り組んでいる「大塚台地区里山」でした。大塚台団地・大塚町に唯一残られている里山の整備を平成19年度から実施しています。散策ルート・樹木調査・地域の子ども達への里山遊び開催・果樹園作り・竹ほうき制裁販売等、今まで放置されていた里山を地域住民の憩いの場にするための活動を実施しています。人口密集地帯に恵まれた里山がある羨ましい地域です。

 研修は、川崎敬一さん(都城工業専門学校技術支援センター長)による講演(モンゴルと日本をつなぐ風力発電機)でした。モンゴルの子ども達が電気がないため夜に本が読めない現状を知り、子供たちの教育のために電灯を灯すために風力発電機の寄贈をはじめられ、今では300〜500ワットの出力がある風力発電機を提供しているそうです。プロペラが故障した時に現地の方が修理可能なようにと木製プロペラであるのが特徴です。また、現地で風力発電機が製造販売できるようにと技術指導も手掛けられています。モンゴルまで出かけての現地指導であるため短時間の指導になるため技術伝達が思うように進んでいないことが課題であると話されていました。

 総会は、昨年に続き横山理事が議長を頼まれました。当日頼まれたものですから心の準備もできず昨年の総会の事を思い出しながら議事進行を進めたようです。

総会議長 モンゴルと日本をつなぐ風力発電機


参加者:横山理事長、横山理事


2012全国廃校活用現地セミナー(九州地区)in熊本 2012年6月14日、15日

主催:財団法人都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)
共催:NPO法人きらり水源村
協力:ふるさと用務員の会、菊池市
日時:平成24年6月14日(木)〜15日(金)
会場:きくちふるさと水源交流館(旧菊池東中学校)熊本県菊池市原1600
参加者:横山純子理事

会場のきくちふるさと水源交流館(旧菊池東中学校)


 廃校なった小中学校を再生可能な貴重な地域財産として捉え、様々な形で有効活用を考えるセミナーが開催されました。セミナーには、現に廃校を活用している団体やこれから活用しようと考えている会社、民間団体、行政の約40人が参加し、横山純子理事は、講師として一日目に九州での活用事例の報告おこないました。2日目は、まちむら交流きこうの畠山さんから「全国における廃校活用の動向と事例紹介」があり、その後は、意見交換会では、参加者の質問に、子どもの森での例を交えながらお話しさせていただきました。一日目の夜は、懇談・交流会もあり「きくちふるさと交流館」の皆さんが準備してくれたおいしい料理をいただきました。二次会では、徳野先生の特別講義もあり、先生の久しぶりのパワフルな話に引き込まれ楽しい夜となりました。
 このセミナーで、たくさんの方々と知り合うことができ、様々な活動に刺激を受けて、今後も子どもの森の活動に、これまで以上に使命感(環境を守る続ける)を持って取組むことができそうです。また、なみの高原やすらぎ交流館館長の望月さん、久木野ふるさとセンター愛林館館長の沢畑さん、そして、熊本大学の徳野先生との嬉しい再会もありました。
 セミナー終了後、来年もどこかで集まりろうと意見がでて、集まる場所として森の学舎が候補となりました。森の学舎は、とても小さい施設(廃校)なので大丈夫かなぁとは思いますが、皆さんが集まってくれれば嬉しいです。

事例報告 意見交換会

■6月14日(木) 事例報告
大野ESD自然学校(旧大野小中学校/鹿児島市垂水市)たかくま森人クラブ 玉置理那さん
森の学舎(旧西門川小学校松瀬分校/宮崎県門川町)NPO法人子どもの森 横山純子理事
やかた田舎の学校(旧屋形小学校/大分県中津市)屋形地域協議会営業推進部長 桑津留英司さん
五島列島ファンクラブ(旧戸岐小学校半泊分校/長崎県五島市)企業組合五島列島ファンクラブ代表理事 濱口孝さん
山里の美術館共星の里(旧黒川小学校/福岡県朝倉市)共星の里国際芸術研究所ゼネラルマネージャー 尾藤悦子さん
きくちふるさと水源交流館(旧菊池東中学校/熊本県菊池市)NPO法人きらり水源村事務局長 宮原美佐子さん

熊本大学の徳野先生 バイキング形式の食事

■6月15日(金)
@事例報告
  全国における廃校活用の動向と事例紹介
  講師:畠山徹さん(財団法人都市農山漁村交流活性化機構業務部参事)
A意見交換会
  講師:事例報告者6名
  コーディネーター:望月克哉さん(なみの高原やすらぎ交流館館長/ふるさと用務員の会)
  アドバイザー:沢畑亨さん(久木野ふるさとセンター愛林館館長/ふるさと用務員の会)

連合愛のカンパ意見交換会 2012年2月28日

 宮崎県のNPOや市民活動団体と日本労働組合総連合会(連合)の意見交換会が実施されました。
 国内の各地域で社会貢献活動を展開している団体を対象に、連合が支援している「愛のカンパ」のカンパ先団体が、宮崎県は特に多いらしく、連合本部の連帯活動局が、「愛のカンパ」のカンパ先団体と意見交換を要望して開催されました。
 子どもの森、YAH!DOみやざき、チャイルドラインみやざきの3団体が連合愛のカンパの事例発表をしました。他に、連合愛のカンパ、九州労金と全労済の助成金の説明が行われました。

日時:2月28日13時30分〜16時00分
会場:宮崎中央公民館
参加団体:11団体

連合本部連帯活動局あいさつ 横山理事長の事例発表