ホーム他の活動>2005年他の活動

チェーンソー実技研修 2005年8月4日

研修場所:門川農業高校実習林
参 加 者 :横山(純)、後藤、横山(謙)、川口、田中


実習を一緒にした高校生

 助成金で購入したチェーンソーの使い方を覚えるために、門川農業高校の間伐実習に参加させてもらいました。今日の研修で初めてチェーンソーを使ったのですが、初めはおっかなびっくり・・・。高校生がいとも簡単にチェーンソーを使っていたの見て奮起。
 まずは、間伐した杉の玉切りを行いました。6mと1.5mに杉を切っていきます。皆で交代しながらチェーンソーを使って行きました。チェーンソーに慣れたら、次に立ち木の伐採を行いました。
 間伐する目印が付いた杉を伐採方法のマニュアル通りに、倒す側に切り込みを入れ、次に反対側を切ります。なんと、倒す予定をしていた所に寸分の狂いもなく杉が倒れ、大感激。まあ、木径も大きくなかったから、上手くいったのでしょうけど。倒した杉は、枝払いをして、6mと1.5mの玉切りにしていきました。斜面だったので、作業がやり辛かったのですが、なんとかチェーンソーが使えるようになりました。(ような気がする)
 後は、安全作業を意識し、防護めがね等を着用が必要となるでしょう。今回は、防護めがねは着用しませんでした。
 次回の森林整備で、今回実習したチェーンソーを使って、丸太椅子を作る予定です。


まずは細い木から

立木切り(ポジションどりが窮屈でした)


みやざき森づくりボランティア協議会 2005年5月14日、15日


総会参加者

クマガイソウ

親睦会の様子

早朝探鳥

〇総会
 「みやざき森づくりボランティア協議会(圖師会長)」の平成17年度通常総会が、同協議会会員の「高千穂森の会」代表の興梠さん宅(宮崎県高千穂町)で開催されました。会員団体のネットワーク作りが本年度の方針となり、事務局を「宮崎グリーンヘルパーの会」に置く等が話し合われました。私たち「子どもの森」も正式に会員として承認を受けました。
〇研修
 「高千穂森の会」のフィールドを散策し、手入れされている森とされていない森の違いや、希少な植物の観察、ミョウガダケ等の山菜採取を行いました。ちなみに、山菜は懇親会の一品となりました。
〇懇親会
 美味しい高千穂牛の焼肉を中心に地酒やビールを飲みながらの参加団体同士の活動情報交換がはかられました。何故か若者たち(♪君の行く道は〜♪ 古〜)が合唱され、そして夜遅くまで親睦は続きました。その夜は、興梠さん宅に全員宿泊となりました。
〇早朝探鳥ボランティア
 翌日の15日は、みやざき森づくりボランティア協議会として、全国野鳥保護のつどいのプログラムの一つである「早朝探鳥会」へ参加する方たちの安全確保等を目的とした引率ボランティアをしました。昨日は12時過ぎまで懇親会をしていたのに、3時過ぎには起きたので眠かったです。いろいろな探鳥コースがありましたが、コースによって野鳥の種類数が異なったようです。私たちは天岩戸コースで、約15種類の野鳥を観ることができました。

※みやざき森づくりボランティア協議会の会員
NPO法人みやざき子ども文化センター、桜宴會、木崎・島山地区有林保護管理協議会、水源の森づくりをすすめる市民の会、田園クラブ、どんぐり1000年の森をつくる会、にわとこの会、延岡アースディ実行委員会、日向市ふるさとの自然を守る会、宮崎グリーンヘルパーの会、宮崎県子ども劇場おやこ劇場連絡会、高千穂森の会、ロキシー・ヒル、わくすず・千年樹の会、MFV会、NPO法人子どもの森


実習お手伝い 2005年3月16日

山崎代表のご主人の知人が門川農業高校生物林学科の先生で、子どもの森にて、しいたけ栽培をしていることを話したら、ぜひ実習の手伝いをして欲しいと頼まれました。そんな経緯から、門川農業高校にて、生物林学科1、2年生のしいたけコマ打ち実習のお手伝いをすることになりました。
 しいたけ菌コマの数は、4万個あり、たぶん原木の本数は、2000本位はあったと思われます。あまりの数に私たちはビックリ!2日間実習の2日目の9時から12時30分まで、高校生と一緒に原木の穴あけとコマ打ちと仮伏せを行いました。(先月に私たちはコマ打ちしたばかりで、やや疲れ気味)
 1年生は一生懸命に、原木運びから仮伏せまでやっていました。知った顔もあり、こちらも楽しく作業ができました。2年生は、それなりに・・・・・、昨日からコマ打ち実習をしているので、やや飽きているようで、まあしょうがないかな。しいたけ菌を打った原木と収穫したしいたけは、販売するそうです。しいたけがたくさん出来ると良いですね。

 
ドリルでのコマ穴あけ作業

コマ打ち作業