ホーム>情報公開(活動報告、収支報告、財産目録など)>平成17年度 |
@ | 「つる取りとつる工作」「椎茸のコマ打ち」の自然体験交流事業ができた。 |
A | 「しいたけ栽培研究」の産業の調査・研究ができた。 |
B | 「森づくりプログラム」「環境問題を考える講演会」「植樹」の自然環境を理解してもらうための啓発活動ができた。 |
C | Webページにより、活動の情報発信・啓発ができた。 |
D | みやざき森づくりボランティア協議会の開催する活動や研修に参加することで、自然環境を守るための知識・技能を修得できた。 また、習得した知識・技能を活かした森林環境の保全活動が実施できた。 |
(1) | 農林漁業などの産業体験や里山等の自然体験交流事業 |
@ | つる取りとつる工作 |
実施日:平成17年12月4日 参加人数:23人 実施場所:西門川三ヶ瀬地区 内容:木の成長を阻害する蔓を取り除き、取り除いた蔓を利用して、籠等の工作をした。 |
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A | 椎茸のコマ打ち |
実施日:平成18年2月28日 参加人数:小学4年生52人、先生3人、会員6人の計61人 実施場所:門川町立五十鈴小学校 内容:総合学習の時間を使って、子どもたちが町内の暮らし(農林水産業と環境)学習として、椎茸菌のコマ打ち体験をおこなった。コマ打ちをした原木は、椎茸の収穫までを小学校で管理して行く。 |
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(2) | 地場産業の啓発、普及と共に地域の特性を活かした農林水産物等の販売 |
実施できなかった。 | |
(3) | 地域の自然、産業などの調査・研究事業 |
@ | しいたけ栽培研究 |
実施期間:平成17年4月〜平成18年3月 実施場所:西門川三ヶ瀬地区にある当法人のほだ場 内容:地元の特産品である椎茸を栽培することで、産業の調査・研究ができた。また、この研究を通して、小学校での町内の暮らしの学習体験である「椎茸菌のコマ打ち」を企画・実施ができた。 |
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(4) | 地域の自然、環境などを理解してもらうための啓発活動及び情報収集 |
@ | 森づくりプログラム(どんぐり育成) |
実施期間:平成17年10月22日 参加人数:27人(子どもが中心) 実施場所:西門川三ヶ瀬地区 内容:各参加者が雑木林でドングリを拾い、苗木育成セットを使って自宅でドングリを苗木へと育てる。育った苗木は、2年後に山に植樹する予定。また同時に、雑木林とその近辺にある木の名前と森の治水の学習をした。 |
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A | 環境問題を考える講演会 |
実施期間:平成18年2月4日 参加人数:21人(小学生から60歳を超えた方まで幅広い年齢層) 実施場所:クリエイティブセンター門川 内容:講師に気象予報士の岩倉尚哉さんを招いて、地球温暖化と自然保護の講演を実施した。 |
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B | 植樹 |
実施期間:平成18年3月26日 参加人数:25人 実施場所:西門川三ヶ瀬地区 内容:地球温暖化防止と荒れた森林の保全を目的として、杉伐採地後の私有地に、四季の森づくり支援事業(国庫)から受けた9種類の広葉樹苗木を植樹した。 |
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(5) | 子どもたちや地域の人たちの情報化教育や交流のための教室開催実施できなかった。 |
(6) | 活動の情報発信・啓発のための出版事業 |
@ | 当法人のすべての活動等を、月平均4回のWebページ更新にて情報発信した。 |
A | 前年度の活動を紹介するために、広報紙「子どもの森通信」を発行した。 |
(7) | その他目的を達成するために必要な事業 |
@ | 森林環境を保全(雑木林の整備)する活動を実施した。 |
・月1回の雑木林の整備 ・チェーンソー実技研修(門川高校実習林にて8月4日) |
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A | みやざき森づくりボランティア協議会に加入し同協議会の開催する活動や研修に参加することで、自然環境を守るための知識・技能を修得した。 |
・全国野鳥保護の集い早朝探鳥ボランティア(5月15日) ・みやざき悠久の森づくり県民が集う育林祭(11月15日) ・森づくり研修(2月18日) |
日付 | 活動の種類 | 内 容 | 備考 |
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5月 8日 | その他 | 定期総会 | APIO |
5月14日 | 他団体との協働 | みやざき森づくりボランティア協議会総会 | 高千穂 |
5月15日 | 他団体との協働 | 全国野鳥保護の集い「早朝探鳥会」ボランティア | 高千穂 |
5月21日 | 環境プログラム | バードウオッチング事前調査 | 五十鈴川河口 |
6月11日 | 環境プログラム | バードウオッチング | 雨天のため中止 |
6月12日 | しいたけ栽培 | 林道の草刈 | 04年本伏場付近 |
6月26日 | しいたけ栽培 | 本伏せ | 05年本伏場 |
雑木林の整備 | 雑木林整備のための調査等 | 三ヶ瀬フィールド | |
7月24日 | 雑木林の整備 | 粉砕機を使って枝をチップ化 | 三ヶ瀬フィールド |
7月31日 | 環境プログラム | 森の自然工作 | 雨天のため中止 |
8月 4日 | 研修 | チェーンソーの使い方 | 門川高校で実習 |
9月15日 | しいたけ栽培 | 台風による被害修復 | 05年本伏場 |
9月18日 | しいたけ栽培 | ほだ木移動 | 04年本伏場 |
9月25日 | 雑木林の整備 | ベンチ作り | 三ヶ瀬フィールド |
10月15日 | 他団体との協働 | みやざき悠久の森づくり「県民が集う育林祭」 | 西都市「向陵の丘」 |
10月22日 | 環境プログラム | 森作り(ドングリ苗作り、治水の学習) | 三ヶ瀬フィールド |
10月23日 | しいたけ栽培 | 収穫用ほだ場作り | 04年ほだ場 |
雑木林の整備 | テーブル作り | 三ヶ瀬フィールド | |
10月28日 | その他 | MRTラジオからの取材 | 11月10日放送 |
10月末〜 | しいたけ栽培 | 収穫 | 随時 |
11月 2日 | しいたけ栽培 | 立ち木切り | 三ヶ瀬地区 |
11月 6日 | しいたけ栽培 | 原木購入者によるしいたけ狩り | 04年ほだ場 |
11月26日 | その他 | わら草履作り | 横山理事宅 |
12月 4日 | 環境プログラム | つる取りとつる工作 | 04年ほだ場 |
12月18日 | 雑木林の整備 | 堆肥置き場作り | 三ヶ瀬フィールド |
12月23日 | 雑木林の整備 | 階段作り | 三ヶ瀬フィールド |
1月22日 | 雑木林の整備 | 歩道と階段作り | 三ヶ瀬フィールド |
2月 4日 | 環境プログラム | 環境問題を考える講演会 | 門川町クリエーティブセンター |
2月18日 | 他団体との協働 | みやざき森づくりボランティア協議会「森づくりの研修」 | 田野町宮大演習林 |
2月25日 | 雑木林の整備 | 丸太の橋とトイレづくり | 三ヶ瀬フィールド |
2月28日 | 環境プログラム | 小学校での椎茸菌打ち | 五十鈴小学校 |
3月 4日 | 雑木林の整備 | トイレづくり | 三ヶ瀬フィールド |
3月14日 | 雑木林の整備 | 薪づくり | 三ヶ瀬フィールド |
3月19日 | 森づくり | 植樹の準備(駐車スペース、プレート準備、階段の設置) | 三ヶ瀬フィールド |
3月21日 | 森づくり | 植樹の準備(添木設置、記念碑設置、棚田跡への階段) | 三ヶ瀬フィールド |
3月26日 | 森づくり | 植林 | 三ヶ瀬フィールド |
4月 1日 | 森づくり | 残った苗木の植林 | 三ヶ瀬フィールド |
科 目 | 予 算 | 決 算 | 差 異 | 備 考 |
---|---|---|---|---|
T 収入の部 | ||||
1 会費収入 | 75,000 | 75,000 | 0 | @5,000×15人 |
2 事業収入 | ||||
産業・自然体験交流 | 10,000 | 5,000 | △5,000 | 椎茸ほだ木 |
各種教室 | 20,000 | 5,800 | △14,200 | 蔓あみ工作 |
3 助成金等収入 | 650,000 | 650,000 | 0 | 日本財団(450,000)、赤い羽根募金(200,000) |
4 寄付金収入 | 80.000 | 62,755 | △17,245 | 環境を考える講演会参加者他 |
5 道具基金 | 10,000 | 10,000 | 森林整備用道具購入のために取り崩し | |
6 雑収入 | 1 | 24,901 | 24,900 | 損害保険返金、商品券、預金利息 |
当期収入合計 | 835,001 | 833,456 | △1,542 | |
前期繰越収支差額 | 69,690 | 69,690 | 0 | |
収入合計 | 904,691 | 903,146 | △1,545 | |
U 支出の部 | ||||
1 事業費 | ||||
自然環境調査研究費 | 10,000 | 4,000 | △6,000 | バードウオッチング事前調査 |
産業・自然体験交流 | 220,000 | 196,799 | △23,221 | 機材購入、小学校での椎茸栽培他 |
各種教室運営費 | 30,000 | 15,795 | △14,205 | 蔓あみ工作、環境を考える講演会 |
森林整備 | 520,000 | 479,751 | △40,249 | 機材・道具購入他 |
2 管理費 | ||||
通信費 | 10,000 | 8,365 | △1,635 | 郵便、ドメイン取得費 |
消耗備品費 | 10,000 | 8,751 | △1,249 | コピー用紙、プリンタインク |
旅費交通費 | 20,000 | 4,000 | △16,000 | 全国野鳥保護の集い、みやざき森づくりボランティア協議会 |
諸会費 | 3,000 | 3,000 | 0 | みやざき森づくりボランティア協議会 |
会議費 | 5,000 | 1,000 | △4,000 | 総会 |
研修費 | 20,000 | 14,870 | △5,130 | みやざき森づくりボランティア協議会 |
損害保険料 | 20,700 | 9,200 | △11,500 | H17.6.22〜H18.6.22 |
租税公課 | 10,000 | 2,500 | △7,500 | 助成金申請、県への事業報告用 |
雑費 | 10,000 | 4,610 | △5,390 | 振込手数料、リユースPC送料他 |
3 予備費 | 15,991 | 0 | △15,991 | |
当期支出合計 | 904,691 | 752,621 | △152,070 | |
当期収支差額 | △69,690 | 80,835 | 150,525 | |
次期繰越収支差額 | 0 | 150,525 | 150,525 |
科目 | 金額 | |||
T 資産の部 | ||||
1 流動資産 | ||||
現金 | 149,522 | |||
普通預金 | 1.003 | |||
流動資産合計 | 150,525 | |||
2 固定資産 | ||||
機械及び装置 | 253,050 | |||
減価償却累計額 | △47,446 | 205,604 | ||
固定資産合計 | 205,604 | |||
資産合計 | 356,129 | |||
U 負債の部 | ||||
1 流動負債 | ||||
未払金 | 8,890 | |||
負債合計 | 8,890 | |||
V 正味財産の部 | ||||
基本金 | 69,690 | |||
当期正味財産増加額(減少額) | 277,549 | |||
正味財産合計 | 347,239 | |||
負債及び正味財産合計 | 356,129 |
科目 | 金額 | ||||
T 資産の部 | |||||
1 流動資産 | |||||
現金 | 現金手元有高 | 149,522 | |||
普通預金 | 宮崎太陽銀行門川支店 | 1,003 | |||
流動資産合計 | 150,525 | ||||
2 固定資産 | |||||
機械及び装置 | チッパーシュレッダー(新ダイワCSE50-W) | 253,050 | |||
減価償却累計額 | △47,446 | 205,604 | |||
固定資産合計 | 205,604 | ||||
資産合計 | 356,129 | ||||
U 負債の部 | |||||
未払金 | 赤い羽根助成金返金 | 8,890 | |||
負債合計 | 8,890 | ||||
正味財産 | 347,239 |