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環境問題を考え自然を大切する想いを育む各種プログラムです。

2025年3月23日 春を楽しもう

五感をつかって、自然と親しみ、自然の豊かさ・大切さを学ぶ活動です。
山菜・野草を観察して、食べる分だけ摘んで参加者の皆さんと一緒に調理していきます。

今年は、ソメイヨシノがまったく花開いていませんでしたが、春を楽しむには暖かい穏やかな一日でした。

参加者:子ども10人(内未就学児8人)、大人10人、一般:4人
スタッフ:4人 指導:成迫平五郎氏(環境アドバイザー)、横山純子(環境アドバイザー/子どもの森理事)
天気:快晴

8:45 森の学舎集合
9:10 オリエンテーション
9:30 記念撮影
9:35 野草観察と収穫(森の学舎グランドと森の学舎周辺の土手)
11:00 参加者も一緒に野草調理
13:00 食事会
14:10 アンケート
14:20 解散

野草観察と収穫
野草調理(と食事会)

収穫食した野草

タネツケバナ、ヤブカンゾウ、スギナ、ヨメナ、ヨモギ、ツキシ、ミツバ、アザミ、セリ、コバギボウシ、ウバユリ(球根)、ノビル、レンゲソウ、スミレ、ユキノシタ、アマナ、ウシハコベ、カラスノエンドウ、フキ、フキノトウ、スイバ など

*☆彡 参加者の感想 ★彡*(一部抜粋)

<山菜・野草の収穫>
・とても貴重な体験になりました。普段何気に見ている野草が食べれることを全く知りませんでした。今回の体験で、庭や畑で収穫できる食べられる野草があることをしりました。今度の休みの日に野草を探しに行ってみようと思います。
・知らない野草がいろいろ観察できて楽しかったです。
・自然の中で野草を見つける機会がないので、子供と一緒に夢中になって探しました。先生の解説がとても勉強になりました。幼い子供もツクシを収穫して嬉しそうでした。
・食べれる野草の種類の多さに驚きました。
・身近に食べれるものがたくさんあることが分かり、とても楽しかったです。子供もたくさん収穫ができて楽しそうでした。
 
<野草調理>
・野草を調理したことがないので、今回の体験はとても面白かったです。特にノビルの酢味噌和えや天ぷらは新鮮でよかったです。
・どの料理も絶品でした。子供は調理に参加できる年齢ではないと思っていましたが、お米とぎやピザのトッピングなどができてとても良い体験になって親としても嬉しかったです。
・初めて食べる野草は調理料も使わずとても美味しかったです。自宅でも野草料理に挑戦したいと思います。
・ちょっとだけの試食かと思っていましたが、お腹一杯に食べれたことに驚きました。野草がこんなに美味しいものにも感動しました。
・子供は普段少食なのですが、自分たちで調理したことでたくさん食べていました。

《準備:3月22日》

@室内清掃
A屋外掃除
B薪の準備
C竹蛇口作成
D調理の準備

2024年3月24日 春を楽しもう

ソメイヨシノが咲いている時に、毎年開催している環境プログラムです。
野草観察の指導をお願いしていた成迫さんが、体調を崩してしまい参加できませんでした。急遽、横山純子理事が、野草観察・収穫・調理指導とフル指導の活躍となりました。

参加者:子ども7人(内幼児2人)、大人7人
スタッフ:6人 指導:横山純子(子どもの森理事)
天気:一日中雨

8:45 森の学舎集合
9:10 オリエンテーション
9:50 記念撮影
10:00 野草観察と収穫(森の学舎グランドと森の学舎周辺の土手)
11:20 参加者も一緒に野草調理
13:30 食事会
14:40 アンケート
15:00 解散

今日は、やや激しい雨が降っていたので屋外での野草収穫に時間を多くかけるのをやめて野草の種類を少なめに収穫しました。それでも、しっかり全員が食べるれ量は収穫をしました。

屋内・屋外で野草観察と収穫の説明
野草(セリ)の説明 セリの収穫
ノビルを水たまりで洗って収穫 収穫した野草を確認
野草を調理(餃子) ご飯は飯盒で炊飯
野草料理で昼食

*☆彡 参加者の感想 ★彡*(一部抜粋)

・山菜・野草の種類を学ぶことができ勉強になりました。スーパーで並ぶ総菜よりも、自分たちで採った野草の方がだんぜん美味しかったです。
・雨の中でも僕たちに気をつかって分かり易く説明してくれてよかった。
・雨の中でしたが、楽しく収穫できました。合羽を着て雨の中を活動する機会などなかなかできないので今日の経験(大変でしたが)貴重でした。成迫先生がいらっしゃらなかったのが残念でしたが、ジュンジュンが教えてくださったので安心して摘めました。
・色々な山菜・野草のことを知ることができて楽しかったです。身近にたくさんの食べられる野草があることが意外でした。
・雨の中でしたが夢中になってしまいました。見分けが難しいものもあって悩みながら、摘めてとても嬉しかったし楽しめました。

収穫して食べた野草 今日のメニュー

《準備:3月23日》

@側溝蓋の修理
A飯盒炊飯用薪の準備
B教室の掃除
C雨天時のテントの用意
D収穫した野草展示場所の用意
E生えている野草の下見
F野菜・手洗い場の増設

生えている野草の下見 野菜・手洗い場の増設

2023年3月26日 春を楽しもう

 人間を含む生き物すべてが自然の中で育まれているので、地球環境を大事にする気持ちを高めて欲しいため、春になって野草の芽吹きに触れ自然環境に関心・興味を持ってもらうプログラムとして、野草の収穫と調理して食する活動です。
 野山に限らず身近なところにも食べられる野草が自生していることを知り、緊急時でも食料の確保ができることも体感しました。

参加者:子ども9人(内幼児4人)、大人7人
スタッフ:7人 指導:成迫平五郎氏
天気:小雨時々曇り(野草観察収穫の時だけ雨が降らず)

8:45 森の学舎集合
9:00 オリエンテーション
9:20 記念撮影
9:30 野草観察と収穫(森の学舎のグランドと森の学舎周辺の土手や田んぼ)
11:00 参加者も一緒に野草調理
12:30 食事会
14:00 アンケート
14:20 解散

進行は加納理事です。 成迫先生からの野草説明です。
グランドで野草探し
田んぼで野草探し
収穫した野草 飯盒でご飯炊き
野草天ぷら 野草餃子
おひたし、炒め物、卵とじ スタッフも一緒に食事会

 子どもたちとその保護者が、ふだんの生活では気づくことができない身近かな食べることができる野草の観察と調理して食することを通して、地球規模ではなく自分の足元にある自然の恩恵と大切さを実感でき、自然環境を守るために必要な自分ができることを考えるきっかけづくりができたと思います。自然を大切に守ろうと思う心の芽生えは、子どもたちの健全育成に大きな影響をあたえることでしょう。

収穫食した野草

ツクシ、スミレ、レンゲソウ、タンポポ、カキドオシ、ドクアミ、タラの芽、アザミ、ヨモギ、スズメノエンドウ、カラスノエンドウ、コバギボウシ、セリ、ナズナ、ウバユリの球根、ウシハコベ、コオニタビラコ、フキ、フキノトウ、ミツバ、ヤブカンゾウ、スイバ、ヨメナ、オオバコなど

*☆彡 参加者の感想 ★彡*(一部抜粋)

・住み込みで働きたいくらい、自然豊かで、とても優しい方々に囲まれ幸せな時間でした。
・かえるなど、いつもより自然にふれあうことができて楽しかったです。
・昨年に引き続き2度目の参加でしたが、期待通り充実した1日を過ごすことができました。成迫先生もスタッフの皆様も、とても親切で、楽しく活動できました。勉強のもなりあmした。また、他のプログラムにも参加したいです。
・スイバがすっぱかったのでビックリしました。でも、美味しかったです。野草の味も美味しかったです。
・スタッフの方が、とても親切で優しくしてもらいました。いろいろな質問に丁寧に答えていただきました。楽しい時間を過ごすことができました。
・また参加したい、また野草を調理したいです。
・毎回、親子で楽しく活動させていただき、ありがとうございます。次回も楽しみです。

《準備:3月25日》

@側溝蓋の修理
A飯盒炊飯用薪の準備
B教室の掃除
C雨天時のテントの用意
D収穫した野草展示場所の用意
E生えている野草の下見

@側溝蓋の修理 A飯盒炊飯用薪の準備