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収穫がはじまりましたが・・・ 2008年11月16日

 子どもの森ほだ場の椎茸の発生が始まりましたが・・・
 今年は、11月上旬に寒い日があったので、2Kg強の収穫がありましたが、中旬は暖かくなってしまい椎茸の発生が止まっています。今日は、収穫が0.5Kgしかなかったし、椎茸の芽もでていません。
 昨年の台風で、ほだ場を日陰にしてくれていたシイの木が倒れて、日当たりが良くなってしまいました。これから寒くなれば、収穫が増えてくると思いますが、日陰を好む椎茸ですから、今年の収穫は少なくなるのではないかと心配です。


特別授業ほだ起し 2008年10月8日
 門川町立五十鈴小学校6年生

 6年生(当時4年生)が、2007年3月9日にコマ打ちを実施して本伏せにしていたほだ木を、秋のしいたけ収穫を前に、ほだ木を起こしました。6年生は午前中、運動会の予行練習をしていました。練習を見学してから、作業を始めました。 

 朝10時に、子どもの森スタッフ3人が五十鈴小学校グランドに集合しました。
 杉の間伐材を、ほだ木を並べていく竿に使用して、ほだ場を作って行きました。お昼を食べながら、子供たちが、ほだ木を起す時間になるのを待ちます。
 14時に子供たちが集合しました。あいさつの後、さっそくほだ木を起こして行きました。一人が、ほだ木を2本、ほだ場へ移動させます。作業は、約15分程度で終りました。
 ほだ起しが終了したら、グランドで、横山理事が子供たちに、ほだ木に使う木の種類やドングリの話、林業における椎茸栽培方法、椎茸の発生する気象条件等の話をしました。その後、子供たちから、コマ打ちから今日までの椎茸栽培に関わってきた事についての意見を聞きました。
 椎茸が収穫できるまで約2年間かかることから、食べ物を作る苦労や、食べることへの感謝、偏食を無くしたい等々、多くのことを思い感じてくれた事を発表してくれました。

 椎茸が発生するのを観察することを約束して、今日の特別授業が終了しました。



完成したほだ場⇒

春の椎茸収穫 2008年3月22日

久しぶりの椎茸の収穫です。先日の雨の後に気温が上がり14Kもの椎茸が収穫できました。ただ、夏の台風でシイの大木が倒れたのせいで、日陰だった箇所に直射日光のあたるようになり、椎茸も渇き気味です。


小学校での椎茸収穫 2008年1月10日

 今日、五十鈴小学校の校長先生から連絡がありました。椎茸が収穫できて、家庭科調理実習でバター焼きにしたそうです。詳細は、五十鈴小学校のHPに掲載されています。

http://www.miyazaki-c.ed.jp/isuzu-e/kodomoh1901.htm#200110