(実践活動以外の話題、他のボランティア団体等と一緒に活動したり、講習会・勉強会・セミナー等への参加)
2023年度連合愛のカンパ贈呈黄色いレシートとヒムカイザー令和5年度総会
地域のコミュニティを結集し、耕作放棄地の復元と維持を通じて、様々な世代や経験を持つ人々が一堂に集まり、共に成長していく様子を期待し、フィードバックと進捗に関する提案に対して、マイクロショベルカー購入費用として、今年度、40万円の連合愛のカンパ助成をうけることになりました。
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お礼のあいさつをする横山理事 | 吉岡会長から目録贈呈 |
@参加者の多様性と教育効果への期待
農業未経験者や高齢者、地域外の参加者を巻き込むアプローチは素晴らしいです。この多様な参加者層が相互に学び合い、交流することで、地域全体に良い影響を与えるでしょう。
子供たちが田植えや野菜作りを通じて農業に触れることは、将来的な食の重要性や持続可能な生活に対する理解を深めるのに役立ちます。子どもたちが地域コミュニティに参加することで、地域社会に対する貢献意識が育まれることも期待できます。
A重機の購入とローン活用
マイクロシェベルの購入により、作業の効率向上と女性や素人の方々への参加アクセスが期待できます。これは、プロジェクトの長期的な持続可能性を高める一因となります。
ローンを利用することで、資金調達の負担を軽減でき、3年の返済期間は十分に計画されています。ただし、プロジェクトの将来的な拡大や発展に備えて、追加の資金調達の可能性も検討しておくと良いと思われます。
Bレンタルと緊急時の対応
レンタル代の比較やレンタルでは難しい緊急時の対応ができます。購入により、いつでも必要な時に重機を利用できるのはプロジェクトのスムーズな進行に寄与します。
C持続的なプロジェクト運営
プロジェクトの継続的な活動を想定している点は非常に重要です。4年目以降も、地域の発展と環境保全に寄与する長期的なビジョンです。
最終的な提案として、プロジェクトの進捗を逐一記録し、地域のサポーターや協力者との連携を強化していきます。地域の関係者とのオープンなコミュニケーションは、プロジェクトの成功に不可欠です。
今年も、イオン日向店において黄色いレシートのキャンペーン協力へ参加しました。今年で4年連続での参加です。横山理事長・横山純理事・加納理事の3人で参加しました。時間は、10:30から約1時間でした。
これまでのイオン日向店からの黄色いレシートによる寄附額は、昨年度(17年間)までで、約33万円になりました。
キャンペーン協力が終わったら、(ロケ地で森の学舎が使われたので)招待されていたヒムカイザーの完成試写会に出かけました。
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9:00〜11:00 総会
子どもの森の2023年度の活動方針を決めるための総会を開催しました。正会員数は15人で、11人の出席者(委任表決者5人)がありました。 総会終了後には、野草を収穫して調理するお楽しみ会を行いました。
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議案T 活動方針
1.農林漁業などの産業体験や里山等の自然体験交流事業
(1)子どもと保護者の環境教室(四季をまるごと体験ecoスクール)
(2)休耕田復活プロジェクト
(3)地域コミュニティーによる耕作放棄地の復元
2.中山間地の荒廃した里山の環境保全再生事業
(1)妖精の森
(2)お地蔵さんの森(森林と水辺の体験型環境学習の森づくり活動)
3.地域の自然環境などを理解してもらうための啓発活動
(1)春の野草を活用した里山体験(春を楽しもう)
4.地場産業の振興、街づくり、人づくり
(1)古民家再生
5.市民活動の活性化に関わる企画、コーディネート事業
6.活動の情報発信・啓発のための事業
(1)Webサイトの運営
(2)機関紙の発行
(3)事業案内チラシの作成
7.その他目的を達成するために必要な事業
(1)ビオトープ
(2)活動拠点「森の学舎」の活用と整備
(3)子どもの森が加盟する団体
(4)黄色いレシートキャンペーン
議案U 活動計画書
経常収益 | 3,045,012 | |
事 業 費 | 2,833,744 | |
管 理 費 | 246,500 | |
当期正味財産増減額 | △35,232 | |
前期繰越正味財産額 | 1,286,921 | |
次期繰越正味財産額 | 1,251,689 |
議案V 役員改選
役職 |
氏名 |
就任期間 |
報酬 |
理事 |
横山 謙一 |
2023年4月1日〜2025年3月31日
※2023年5月20日〜2025年5月19日 |
なし |
鵜戸 隆司 |
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井澤 光一 |
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加納七五三 |
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横山 純子 |
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江口須美代 |
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監事 |
佐藤 伸光 |
以上、承認されました。