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宮崎市環境フェア 2008年10月5日

 10月4日と5日に、フローランテ宮崎(宮崎市)にて宮崎市環境フェア(兼地球温暖化防止活動推進フェスティバル)が開催され、みやざき森づくりボランティア協議会(以降、協議会と略します)が、5日にだけブースを出しました。協議会には、子どもの森が加盟しているので、横山理事長と横山理事が、協議会のメンバーとして参加しました。
 協議会の催しは、ドングリ双六とドングリ工作です。雨が降ったり止んだりと、あいにくの天気でしたが、飯干協議会事務局を中心に、8人で催しをこなしていきました。
 ドングリ工作にて作品を作った来客は、約70人でした。雨天でなければ、100人越えのドングリ工作への来客があったであろうと思います。でも、そんなに忙しくなかったので良かったかも。ドングリ双六も好評で、来客(主に子どもたち)は、ドングリサイコロを掴んで、ドンちゃんを山へ戻しました。
 協議会ブースの8人は、雨の中、今日の環境フェアで森づくりをアピールしてのドングリ工作とドングリ双六を楽しみました。

協議会からの参加者 協議会のブース(手前のテント)
ドングリ工作
ドングリ双六


みやざき森づくりボランティア協議会第7回総会 2008年6月21日、22日

 子どもの森が加盟している「みやざき森づくりボランティア協議会」の第7回総会と研修(「農山村振興とT型集落点検」講演)が、子どもの森がホスト団体として、子どもの森の活動拠点である森の学舎(もりのまなびや:旧西門川小学校松瀬分校)で開催されました。協議会事務局と一緒に、2ヶ月前から予算案の作成から準備をはじめていました。

 総会初日は、9時に協議会事務局の飯干さんと森の学舎に集合して、100リッターの水タンクの用意や森の学舎看板の設置、マイク・スピーカーの設置等々、最後の準備にかかりました。11時頃から加盟団体会員が集りはじめ、校舎内で持参したお弁当を食べて総会本番を待ちました。
 最初は、子どもの森が手がけている「GOCANの森」と「こどもの森」の見学です。12時30分に、横山理事長の案内で、森の学舎から2ヶ所森づくりフィールドに出かけました。あいにくの雨でしたが、参加者は2ヶ所のフィールドに感心して、そして喜んでくれました。


GOCANの森東屋付近で

こどもの森看板前で

 森の学舎に戻ったら、熊本大学文学部総合人間学科地域社会学教授の徳野貞雄先生の講演「農山村振興とT型集落点検」です。3時からの予定だったのですが、別府駅で弁当を買っていて電車に乗り遅れ、3時過ぎに到着されました。ですので打ち合わせもできないまま講演がはじまりました。※講演の詳しい内容は、みやざき森づくりボランティア協議会のHPに掲載されています。
 講演が終わり、夕食の準備をして7時前に夕食兼懇親会をはじめました。夕食のメニューは、おでん・串焼き鳥・その他色々です。21時消灯予定だったのですが、24時まで懇親会が続きました。消灯したのは1時前だったような気がします。


講演の様子

夕食兼懇親会の様子

 2日目の10時から総会がはじまりました。朝食を済ませ総会がはじまる前は、参加者それぞれ自由行動で、松瀬近辺を散策した方も居られたようです。総会は、新事務局の飯干さんの進行による報告や意見交換がおこなわれました。※総会の詳しい内容は、みやざき森づくりボランティア協議会のHPに掲載されています。

 11時30分には、総会も終了して、後片付けをして家路に着きました。

みやざき森づくりボランティア協議会HPは、www.moridukuri.com です。


総会

ひめしゃら交流会&植樹祭IN上鹿川キャンプ場 2008年3月23日

延岡アースディのプログラムのひとつとして、MFV会主催の植樹祭が上鹿川(かみししがわ)で地元住民の方を交えた交流会を兼ねて実施されました。

 朝からあいにくの雨で、延岡アースディのほとんどのプログラムが中止されましたが、岡富山とひめしゃら交流会だけが実施となりました。延岡アースディの開会式は、延岡市役所にて、50人程度の参加で簡易開会式となりました。

延岡アースディ田中実行委員長のあいさつ ⇒ 
(田中さんは子どもの森の副理事長でもあります)

 昨年の台風で、主要道路が被災し復旧工事中であったため、迂回道路を通って約1時間30分かかり上鹿川に着きました。
 受付を終えて、主催者あいさつ、スタッフ紹介があり、雨の中の植樹が始まりました。上鹿川キャンプ場の近くを流れている綱ノ瀬川横に、ヒメシャラ・エゴノキ・ヤマグリ・ヤマザクラ・イロハモミジ・コナラの約400本を約30人の参加者で植えていきました。
 上鹿川は鹿被害が近年大変増えているそうです。それで、植樹地は植樹苗木を守るために防護ネットで囲まれていました。鹿被害は、山が荒れていて動物の食べ物がなくなってきているからでしょうか。

 植樹終了後、地元上鹿川神楽の披露や地元婦人会によるダゴ汁での昼食、ボーイスカウト第4団の上鹿川での環境学習の発表、MFV会の出し物(落語とおおぎり)、上鹿川区長の環境に対する話等、参加者と地元住民の方との交流会がありました。

約30分間に渡り上鹿川神楽が振舞われました。 台風での災害後に上鹿川で環境調査をしていました。
MFV会スタッフによる落語とおおぎり

 五ヶ瀬川支流の綱ノ瀬川最上流に住んでいる上鹿川の方々の環境問題への真摯な考えた方がしっかりと伝わってきた一日でした。

鹿川渓谷には大きな岩が 矢筈(やはず)岳


参加者と上鹿川の方たちとの記念写真