ホーム四季をまるごと体験ecoスクール>第7期生(2017年度)
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*****パン作りを通して食と環境を考える体験学習で、自然体験や農業体験から自然の大切さを学びます。 *****

2017年度の「四季をまるごと体験ecoスクール」は、子どもゆめ基金の助成事業として第7期生で実施しています。第7期生のecoスクールは、15名の参加者と6名のスタッフで活動していきます。

(第5回)川での活動 8月11日

スクール生:11人、スタッフ:4人

9:30〜10:20 朝の会と川下りの準備

 いつもより長めの朝の会。イカダで川を下る時の注意事項、フローティングベスト合わせと使い方、子供たちには水用ヘルメットの着帽、イカダを川へ移動などなど、イカダで河川清掃に出発する準備ができたら、いよいよ出発です。台風5号が通過してから5日目だったので、川は若干増水していましたが、イカダでの川下りには、それほど支障はありませんでした。

台風5号の大雨の影響は若干ありましたが 橋の上からロープでイカダを降ろします


〜11:30 イカダで河川清掃

 それぞれが制作したイカダに乗り込み下流に向かって清掃活動にむかいました。思い思いの方向にオールを漕いで進み人間の捨てたであろうゴミを探しながら川を楽しみます。活動時間は約1時間です。

橋のやや下から出発します。 けっこう急流です。
流れが穏やかな所もあります。 川で拾ったゴミです。


11:30〜13:00 森の学舎まで戻って昼食

ら 出発地点から約500m先が到着地点です。到着したら、イカダを道まで持って登ります。そこから森の学舎まで徒歩5分の道のりです。

草は払ってますが登りづらい 午後に備えて着替えなしなので外で昼食


〜14:50 川の生きもの調査

 観察ケースと箱めがねを使って、川虫・エビ・魚を捕まえて観察、どんな生きものが川に住んでいるのかを学習し、川の水がきれいであることを確認しました。

川虫の捕獲 エビや魚を箱めがねと網で捕獲


〜16:00 かたづけ、終わりの会

 スイカを食べたりイカダを分解して、予定より30分遅れで終了しました。

ご近所からいただいたスイカ2個 イカダからペットボトルをはずします。

 

≪第5回の準備:8月10日≫

イカダを降りて道まで上げるための登り口の草払い 川底の地形調べのイカダ下り

 

(第4回)イカダづくり 7月16日

スクール生:9人、スタッフ:4人

9:30〜 イカダづくり

 170cm×85cm(厚1cm)のコンパネに、ペットボトルを紐で止めるための穴をドリルを使って、設計図通りにあけます。

 穴をあけたら、各自思い々の画絵をマジックで描きます。そして、4個一組にしたペットボトルを紐でコンパネに、40個取り付けていきます。

11:40〜 大豆畑の草取り

 イカダづくりの途中に、第2回に蒔いた大豆畑の草取りをしました。

12:00〜13:00 昼食

13:00〜 イカダづくり

 仕上げは、二割りした竹をコンパネの縁に取り付けていきます。

15:30 解散

 予定した時間に、イカダが完成しました。

≪第4回の準備:6月4日、7月9日≫

(6月4日)昨年の台風の増水で、森の学舎の前を流れている五十鈴川河川域の根元から倒されている孟宗竹をイカダの装飾に使うため切り出しました。
(7月9日)イカダ見本兼スタッフ用イカダを作成しました。

6月4日 7月9日

 

(第3回)塩づくり 6月25日

スクール生:11人、スタッフ:3人

9:40 塩づくりの説明

 ケンケンによる大まかな塩づくりの手順説明後、4グループに分かれ、それぞれ10リットルの海水を釜戸で沸かして塩を採取します。また、副産物のニガリも採取することになっています。理論上では、10リットルの海水から、250gの塩をとることができますが、今回はどれだけの塩を採取できるでしょうか。


10:00 釜戸で海水を沸かす

 沖で汲んできた海水を埃などの不純物を取り除くために、さらしでろ過し鍋に移します。その後、釜戸に焚き物を強く燃やし鍋をかけます。10リットル→2リットルになるまでひたすら沸かし続けます。11:40になったところで、沸かした海水をろ過する説明をして、昼食時間になりました。その間、釜戸を弱火にして水分の蒸発を抑えておきます。いつもだと1時間の昼食時間をとるのですが、全員が自主的に昼食時間を短くして、塩づくりに戻りました。


昼食後 沸かした海水をろ過

 海水が1.5リットルになったら、塩の結晶が湧いてくるので、鍋に塩がこびつかないように皮手袋をしてしゃもじでゆっくりとかき混ぜます。そして、海水が1リットルになったら、1回目のろ過をします。海水は熱いので注意しながら、コーヒーフィルターを2枚重ねにして海水をろ過していきます。
 フィルターに白く残ったものがニガリの結晶です。このニガリの結晶は、利用しないので廃棄します。
 鍋を軽く洗い、ろ過した海水を再び鍋に戻し、中火でさらに沸かして塩の結晶が溢れだしペースト状になったら、2回目のろ過をします。
 フィルターに残った白い結晶が塩で、ろ過した海水がニガリです。


14:00 塩を乾燥させる

 2回目のろ過で採取した塩は、天日で乾燥させたいのですが、時間と天候に影響されるので、フライパンや鍋でいためて完全に水分を除き乾燥させます。
 塩は735グラム、ニガリは約1リットルをとることができました。


≪第3回の準備:6月3日≫

 瀬渡し船に乗船させてもらい、ビロウ島の沖に塩の基になる海水を汲みに行ってきました。今回で6回目と海水汲みですが、これまでの中で一番穏やかな海面でした。

知幸丸で沖へ 船長さんが手伝ってくれました

 

(第2回)大豆蒔き、麦脱穀、ダンボールコンポスト 5月28日

スクール生:13人、スタッフ:3人
協力:宮崎県ダンボールコンポストネットワーク門川支部

9:30 大豆蒔き

 9月に予定している豆腐づくりで使用する大豆を育てるために、麦の収穫後の畑に大豆を蒔きました。麦畑の半分を使い、一人が一列づつ大豆を約30センチ間隔で土の中に1センチの深さで埋めていきました。

大豆蒔きの説明 一人が一列を担当


10:00 麦脱穀

 千歯と足踏み脱穀機2台を使って、開校のときに刈って干していた麦を脱穀をしました。はじめは、脱穀に時間がかかりましたが、だんだんと慣れてきて、終わるころには脱穀する時間が早くなっていました。

千歯 足踏む脱穀機


11:10 ダンボールコンポスト

 11月に麦蒔きをする畑に散布する堆肥を、それぞれのスクール生宅でダンボールの中で作ります。ダンボールの底とつなぎ目をクラフトテープで目張りして、ピートモスと燻炭を混ぜ入れてダンボールコンポストを完成させ持ち帰りました。これから4カ月かけて、スクール生の自宅で堆肥づくりがはじまります。
 6月〜8月:中央部に標準家庭(4人)で発生する食材損である生ごみを埋める。生ごみは毎日投入してよい。9月:堆肥としての熟成させるため、一週間に1回水を入れてかき混ぜる。この時は、生ごみの投入はしない。

堆肥の作り方説明 制作


12:00〜13:00 昼食

黒糖チーズケーキ         <今回のおやつ>    豆乳レアケーキいちご添え


13:00 脱もみ

 まず、手もみして実ともみを粗々分けます。その後、唐箕で、完全に実ともみを分離させます。また、実の入ったもみは、唐箕でも分離できないので、最後に手で分離させます。今回は、約5kgの麦が収穫できました。

手もみで実ともみを分離 唐箕で実ともみを完全に分離
実を約1kgづつ分けて袋詰め 大豆畑への水撒き


 しばらく雨が降りそうにないので、大豆への水撒きをして、第2回のecoスクールを終了しました。


≪第2回の準備:5月27日≫

 脱穀した実やもみが散らばらないようにダンボールで受箱の制作。
 麦脱穀のために、千羽・足踏み脱穀機・唐箕の掃除とセッチング。
 大豆を蒔くために畑を耕運機で除草。


(開校)ネイチャーゲーム、麦刈り 5月14日

8:30 スタッフ集合

 今期から新たなスタッフの初期打合せのため、参加者集合の1時間前に集まり、年間の流れと今日の活動内容を確認しました。今日のスタッフは5名です。他に、宮日新聞社から取材がありました。

9:30 オリエンテーション → はじめまして

 最初のジュンジュン(横山純子理事)から、年間の活動内容の説明と、今日の活動説明、他安全に関すること等の開校にあたっての話、その後、ケンケン(横山謙一理事長)からの挨拶がありました。
 初めて会う参加者同士が仲良くなってもらうために、ネイチャーゲームのアクティビティ「はじめまして」をケンケンが実施リーダーとなり行いました。


10:10〜11:50 屋外でのネイチャーゲーム

 「はじめまして」で参加者同士が慣れてきたら、屋外に出てジュンジュンによるネイチャーゲームです。最初に、自然を見分けることができる目をチェックするための「色いくつ」、事前を聞き分けることができる耳をチェックするための「音いくつ」を行い、フィールドビンゴで探検に出発しました。

色いくつ:ジュンジュンの掲示した色を探します。 音いくつ:目を閉じ周りからどんな音が聞こえてくるか。
フィールドビンゴ:カードにあるものを探します。 本日のスペシャルです。


12:50〜13:30 麦刈りと麦干し
 6期生が麦(種)を蒔いて育った小麦を麦刈り鎌を使って刈りとります。刈りとった小麦は一束単位にして、はさ掛けしていきます。2週間後の脱穀まで乾燥させます。


16:00 解散
 麦干しの後片付け後、予定通りの時刻で解散できました。

散らかった麦わらを片付けます。 屋根の下、雨のあたらない場所に干しました。