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>第7期生(2017年度)
*****パン作りを通して食と環境を考える体験学習で、自然体験や農業体験から自然の大切さを学びます。 *****
2017年度の「四季をまるごと体験ecoスクール」は、子どもゆめ基金の助成事業として第7期生で実施しています。第7期生のecoスクールは、15名の参加者と6名のスタッフで活動していきます。
このままでは次期ecoスクールでの麦刈りが大変になるぞ・・・・・と、
スタッフ3人で草取りを決行。
天気もよくポカポカ陽気で気持ちよい草取りでした。
でも、やっぱり疲れが・・・・・腰が張る・・・・・
耕うん機に草取りローラーを装着して、草を除去しました。が、取れない草は手抜きです。
草取りの途中に休憩がてら、フキノトウを収穫・・・・・・たくさんありました。
開校で刈った麦を脱穀して第9回で石臼で挽いた小麦粉、第3回で海水から作った塩、自宅で育てたイチゴ酵母、今回のバターを材料にしてパンを焼きます。
スクール生:11人+3人、スタッフ:4人
9:30 集合
酵母を忘れたのが2人、保護者が取りに戻ってくれました。酵母が揃うまでは、バターづくりです。
〜10:20 バターづくり
生クリームと牛乳をペットボトルに入れて、ただひたすらにシェイクします。生クリームの比率が多いほど早くバターができます。今回は、生クリーム4と牛乳1とずいぶんと贅沢な比率でバターを作りました。5分位でもう固まってバターになりました。
イチゴ酵母とバターづくり資材 |
つかれる〜 |
〜12:00 パン生地づくり
一から作った小麦粉・バター・イチゴ酵母・塩少々をボールに入れて混ぜて練って叩いてパン生地を作ります。4つのグループに分かれて、白パン、ロールパン、まるパンをそれぞれ気に入ったパンの完成をめざします。
パン生地が完成したら薪ストーブの周りに置いて一次発酵に入ります。その間に、1年間の感想文を書きました。
交代しながらがんばりました。 |
〜13:00 昼食
1次発酵の時間を使って昼食をとります。昼食後のお遊びは、ビオトープでのカエルの卵取りです。
表面が乾燥しないように | カエルの卵をどうするの |
〜15:00 2次発酵と形成、パン焼き
自分の好きな形に形成して2次発酵に入ります。天然イチゴ酵母は、それほど力がありませんから、少し膨らんだら石釜へ投入。石窯の余熱具合によりますが、10分前後でパンが焼きあがります。
パン生地を均等に分けてから | この石窯は耐火煉瓦を組んだだけの簡易窯です |
〜16:00 パン試食 16:30 閉校
グループ毎に焼いたパンは、それぞれ分け合って試食し、残りは持ち帰りです。横山理事長から一人ひとりに修了証を手渡して「四季をまるごとecoスクール」は閉校しました。
自分で焼いたパンは美味し | 最後の記念撮影 |
牛牧場での乳しぼりや牛舎掃除などの牧畜体験を予定していましたが、受入れをお願いした牧場が、1月から家畜防疫のために牛舎への立ち入りが制限されるとのことでした。残念ですが、1月14日の牛牧場での酪農体験は中止しました。
スクール生:7人+1人、スタッフ:5人
〜11:00 小麦挽き
開校(5/14)で刈りとり、第2回(5/28)に脱穀していた小麦を、石臼4基で挽いて小麦粉にしていきます。挽いて粉にならなかったフスマは、もう一度挽いていきます。大きな石臼は、廻すのにかなりの力が必要ですが、たくさん粉が挽けます。小さい石臼は、廻すのにそれほど力は必要ないのでが、挽ける粉の少ないです。男子グループは大きな石臼で、女子グループは小さな石臼で麦を挽いていきました。
〜12:00 イチゴ酵母
いちご狩りでイチゴを収穫する予定でしたが、お願いしていたイチゴ農家さんで、イチゴの生育が遅れていて収穫できるイチゴがなかったので、いちご狩りは中止としました。
今回は、イチゴ農家さんが持ってきてくれたイチゴ4kgを使います。雑菌が入らないように、全員マスクをして煮沸殺菌したビンを冷まし、200ccの水と150gのイチゴに大さじ一杯の砂糖を加えます。2週間後の次回ecoスクールまで、参加者其々の自宅で、酵母を育てます。
13:10〜14:30 小麦挽き
昼食をとった後、再び石臼での小麦引きを行いました。挽いた麦は2.5kgで、挽いた小麦の量は約1.5kgでした。いちご狩りがなったので予定より1時間早く終了しました。
挽いた小麦粉 | イチゴ酵母ビン |
≪第9回の準備:2月17日(石臼の準備)≫
ecoスクールの前日に、石臼4基と挽いた小麦粉を受けるためのもろ蓋の清掃準備を行いました。
スクール生:9人、スタッフ:4人
〜12:00 13:00〜14:30 畑の耕作
草を抜いた後、土を起こしふるいで草根を除去します。耕うん機を使って、消石灰とダンボールコンポストで作ったたい肥を耕うん機で混ぜ込み、麦を蒔くための畝を作ります。
14:40〜16:00 麦蒔き
畝に麦を蒔きます。畝の間隔は耕うん機が入ることができる60cm以上にしました。麦を蒔いた18列の畝が完成しました。
16:00〜16:30 かたづけ
スタッフ以外の参加者も一緒に、道具と機械を水洗いして刃物油を塗って、所定の位置にかたづけました。
≪第8回の準備:11月4日、5日(畑の耕作)≫
畑の耕作と麦蒔きをすべてを1日だけで終了させるには無理なので、畑の耕作のをスタッフで実施しました。雑草取りをしてから、土起こし器で土を軟らかくし耕うん機で耕うんをして草の根の除去を、実施して第8回のecoスクールを待ちます。他に、畑周辺に植えてある茶ノ木の剪定と、クワ木3本の伐採もおこないました。
畑の面積約80%を耕作しました。 |
スクール生:6人+2人、スタッフ:6人、昆虫観察:新開孝(昆虫写真家)
〜12:00 昆虫観察
森の学舎グランドで、昆虫写真家の新開孝さんによる昆虫観察を行いました。あいにくの雨でしたが参加者は雨具を身にまとい熱心に新開さんのお話を聞いて昆虫を観察しました。今年は、ビオトープでの水生昆虫の観察もできました。観察のために捕まえた昆虫は観察ケースに入れじっくりと観察をしました。
確認した昆虫たち:ヒラタグモ、ジョロウグモ、エンマコオロギ、ショウリョウバッタ、クサキリ、ササキリ、ヤマトマダラバッタ、ヤマトシリアゲ、ツチイナゴ、タンボオカメコオロギ、ミツカドコオロギ、ウスバキトンボ、ハイイロゲンゴロウ、ハシリグモ、ハネナガヒシバッタ、ケシカタビロアメンボ、コガタノゲンゴロウ、ガムシ、ヘッピリムシ、マツモムシ、モンクロチャチホコ、ヨコヅナサシガメ、ミノムシ(ミノガ)、ヨモギエダシャク、カタツムリ、ヒメクロオウジャク、フクラスズメ、アカタテハ、ベッコウハゴロモ、ヒメアトスカシバ、コロギス、クサヒバリ(鳴き声)、ハキリバチ、オオクモヘリカメムシ、クワコ、ゴミグモ、キタキチョウ、ナガコガネグモ、クリイロコガネ、コマダラナガカメムシ、ミスジビロードスズメ、コガタコガネグモ(卵嚢)など
クワコ | ミスジビロードスズメ |
13:00〜15:00 豆腐作り
海水から塩を作った時に採取していたニガリとecoスクールで育てた大豆を使って豆腐を作りました。
@24時間水(750cc)に浸した大豆(1カップ)をミルでペースト状にする。 A750ccの湯を追加して10分間沸騰後にアクを丁寧に取り除く。 |
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Bろ過して豆乳とオカラに分離し豆乳を再び過熱する。 C75℃に保ちながら固形と水分を分離させるためのニガリを投入する。 |
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D水分をろ過したら20分程度水切りをしたら豆腐の出来上がり。 E実食。 |
≪第7回の準備:10月14日(昆虫観察の下見)≫
大豆は前日から水浸。 | どこにどんな昆虫が? |
大豆の収穫を予定していましたが、まだサヤに豆が入っていなく、急遽プログラムを変更しての開催となりました。大豆の成長が遅れている(未だに豆ができていない)のは、猛暑と残暑のせいか、花が咲く時期に雨が降らなかったことなのか、原因が今ひとつわかりません。
スクール生:9人、スタッフ:6人
9:30〜10:00 朝の会とドングリの選別
参加者が揃うまで、ドングリの選別をしました。クッキー生地に使うドングリは、きざんで粉にして小麦粉とあわせるため、大きくて実のしっかり詰まったものを使います。参加者が全員揃ったところで、朝の会をはじめました。大豆の収穫の代わりに、ビオトープのミニ田んぼで育てている古代米の収穫をすることを説明しました。
ドングリの選別 | 朝の会 |
10:00〜10:30、14:00〜14:30 米の収穫
先日の雨で、ミニ田んぼに水が溜まっているため、稲を刈るのではなく稲を抜きとることにしました。根元部分をハサミで切り、けさかけにしていきます。長靴を履いているスクール生は、田んぼに入り稲を抜き、長靴のないスクール生は、田んぼの縁から稲を抜いていきました。
ドングリクッキー生地づくりの後、抜いた稲のけさかけを行いました。麦のけさかけを体験していることから、スムーズにけさかけ作業を進めることができました。
稲抜き | けさかけ |
10:30〜12:00 ドングリ粉づくり
選別をしたマテマシイのドングリ外殻と渋皮を剥いて取り出した実を包丁やナイフで細かく刻み、すり鉢を使って粉にしていきます。約900gのドングリの粉を作りました。
ペンチで外殻を割り、手で渋皮を取り除く | |
包丁で刻み、すり鉢で粉にする | レシピ |
13:00〜14:00 クッキー生地づくり
ドングリの粉がたくさんできたので、急遽レシピの2倍の生地を作ることにしました。そのため、バターが足りなくなったので、オリーブオイルを代用しました。レシピ通りに作ると水分の多いベタベタの生地が出来上がりました。原因は、ドングリは油脂分が多く水を吸いこまないためであると思われます。
卵入りで甘味と卵なしで素朴味の2種類の生地を作りました |
14:30〜16:00 クッキー焼き
生地のベンチタイムの間での稲のけさかけ終了後、生地を思い思いの形に形成をして、パン釜で焼きあげました。生地を多く作ったので、クッキーを石窯で焼く回数も増え時間がかかってしまい、終わりが30分遅くなりました。
水気が多く軟らかい生地は絞り出して成型 | 石釜は久々の活躍 |
美味しいドングリクッキーが焼きあがりました。 |
≪第6回の準備:7月2日、17日(大豆畑の草刈りと藁ひき)≫
サヤに豆が入らず、大豆の収穫はできませんでした。
(7月2日)草刈り後の藁ひき | (7月17日)草刈り、大豆がずいぶんと成長しました |
スクール生:11人、スタッフ:4人
9:30〜10:20 朝の会と川下りの準備
いつもより長めの朝の会。イカダで川を下る時の注意事項、フローティングベスト合わせと使い方、子供たちには水用ヘルメットの着帽、イカダを川へ移動などなど、イカダで河川清掃に出発する準備ができたら、いよいよ出発です。台風5号が通過してから5日目だったので、川は若干増水していましたが、イカダでの川下りには、それほど支障はありませんでした。
台風5号の大雨の影響は若干ありましたが | 橋の上からロープでイカダを降ろします |
〜11:30 イカダで河川清掃
それぞれが制作したイカダに乗り込み下流に向かって清掃活動にむかいました。思い思いの方向にオールを漕いで進み人間の捨てたであろうゴミを探しながら川を楽しみます。活動時間は約1時間です。
橋のやや下から出発します。 | けっこう急流です。 |
流れが穏やかな所もあります。 | 川で拾ったゴミです。 |
11:30〜13:00 森の学舎まで戻って昼食
出発地点から約500m先が到着地点です。到着したら、イカダを道まで持って登ります。そこから森の学舎まで徒歩5分の道のりです。
草は払ってますが登りづらい | 午後に備えて着替えなしなので外で昼食 |
〜14:50 川の生きもの調査
観察ケースと箱めがねを使って、川虫・エビ・魚を捕まえて観察、どんな生きものが川に住んでいるのかを学習し、川の水がきれいであることを確認しました。
川虫の捕獲 | エビや魚を箱めがねと網で捕獲 |
〜16:00 かたづけ、終わりの会
スイカを食べたりイカダを分解して、予定より30分遅れで終了しました。
ご近所からいただいたスイカ2個 | イカダからペットボトルをはずします。 |
≪第5回の準備:8月10日≫
イカダを降りて道まで上げるための登り口の草払い | 川底の地形調べのイカダ下り |
スクール生:9人、スタッフ:4人
9:30〜 イカダづくり
170cm×85cm(厚1cm)のコンパネに、ペットボトルを紐で止めるための穴をドリルを使って、設計図通りにあけます。
穴をあけたら、各自思い々の画絵をマジックで描きます。そして、4個一組にしたペットボトルを紐でコンパネに、40個取り付けていきます。
11:40〜 大豆畑の草取り
イカダづくりの途中に、第2回に蒔いた大豆畑の草取りをしました。
12:00〜13:00 昼食
13:00〜 イカダづくり
仕上げは、二割りした竹をコンパネの縁に取り付けていきます。
15:30 解散
予定した時間に、イカダが完成しました。
≪第4回の準備:6月4日、7月9日≫
(6月4日)昨年の台風の増水で、森の学舎の前を流れている五十鈴川河川域の根元から倒されている孟宗竹をイカダの装飾に使うため切り出しました。
(7月9日)イカダ見本兼スタッフ用イカダを作成しました。
6月4日 | 7月9日 |
スクール生:11人、スタッフ:3人
9:40 塩づくりの説明
ケンケンによる大まかな塩づくりの手順説明後、4グループに分かれ、それぞれ10リットルの海水を釜戸で沸かして塩を採取します。また、副産物のニガリも採取することになっています。理論上では、10リットルの海水から、250gの塩をとることができますが、今回はどれだけの塩を採取できるでしょうか。
10:00 釜戸で海水を沸かす
沖で汲んできた海水を埃などの不純物を取り除くために、さらしでろ過し鍋に移します。その後、釜戸に焚き物を強く燃やし鍋をかけます。10リットル→2リットルになるまでひたすら沸かし続けます。11:40になったところで、沸かした海水をろ過する説明をして、昼食時間になりました。その間、釜戸を弱火にして水分の蒸発を抑えておきます。いつもだと1時間の昼食時間をとるのですが、全員が自主的に昼食時間を短くして、塩づくりに戻りました。
昼食後 沸かした海水をろ過
海水が1.5リットルになったら、塩の結晶が湧いてくるので、鍋に塩がこびつかないように皮手袋をしてしゃもじでゆっくりとかき混ぜます。そして、海水が1リットルになったら、1回目のろ過をします。海水は熱いので注意しながら、コーヒーフィルターを2枚重ねにして海水をろ過していきます。
フィルターに白く残ったものがニガリの結晶です。このニガリの結晶は、利用しないので廃棄します。
鍋を軽く洗い、ろ過した海水を再び鍋に戻し、中火でさらに沸かして塩の結晶が溢れだしペースト状になったら、2回目のろ過をします。
フィルターに残った白い結晶が塩で、ろ過した海水がニガリです。
14:00 塩を乾燥させる
2回目のろ過で採取した塩は、天日で乾燥させたいのですが、時間と天候に影響されるので、フライパンや鍋でいためて完全に水分を除き乾燥させます。
塩は735グラム、ニガリは約1リットルをとることができました。
≪第3回の準備:6月3日≫
瀬渡し船に乗船させてもらい、ビロウ島の沖に塩の基になる海水を汲みに行ってきました。今回で6回目と海水汲みですが、これまでの中で一番穏やかな海面でした。
知幸丸で沖へ | 船長さんが手伝ってくれました |
スクール生:13人、スタッフ:3人
協力:宮崎県ダンボールコンポストネットワーク門川支部
9:30 大豆蒔き
9月に予定している豆腐づくりで使用する大豆を育てるために、麦の収穫後の畑に大豆を蒔きました。麦畑の半分を使い、一人が一列づつ大豆を約30センチ間隔で土の中に1センチの深さで埋めていきました。
大豆蒔きの説明 | 一人が一列を担当 |
10:00 麦脱穀
千歯と足踏み脱穀機2台を使って、開校のときに刈って干していた麦を脱穀をしました。はじめは、脱穀に時間がかかりましたが、だんだんと慣れてきて、終わるころには脱穀する時間が早くなっていました。
千歯 | 足踏む脱穀機 |
11:10 ダンボールコンポスト
11月に麦蒔きをする畑に散布する堆肥を、それぞれのスクール生宅でダンボールの中で作ります。ダンボールの底とつなぎ目をクラフトテープで目張りして、ピートモスと燻炭を混ぜ入れてダンボールコンポストを完成させ持ち帰りました。これから4カ月かけて、スクール生の自宅で堆肥づくりがはじまります。
6月〜8月:中央部に標準家庭(4人)で発生する食材損である生ごみを埋める。生ごみは毎日投入してよい。9月:堆肥としての熟成させるため、一週間に1回水を入れてかき混ぜる。この時は、生ごみの投入はしない。
堆肥の作り方説明 | 制作 |
12:00〜13:00 昼食
黒糖チーズケーキ <今回のおやつ> 豆乳レアケーキいちご添え |
13:00 脱もみ
まず、手もみして実ともみを粗々分けます。その後、唐箕で、完全に実ともみを分離させます。また、実の入ったもみは、唐箕でも分離できないので、最後に手で分離させます。今回は、約5kgの麦が収穫できました。
手もみで実ともみを分離 | 唐箕で実ともみを完全に分離 |
実を約1kgづつ分けて袋詰め | 大豆畑への水撒き |
しばらく雨が降りそうにないので、大豆への水撒きをして、第2回のecoスクールを終了しました。
≪第2回の準備:5月27日≫
脱穀した実やもみが散らばらないようにダンボールで受箱の制作。
麦脱穀のために、千羽・足踏み脱穀機・唐箕の掃除とセッチング。
大豆を蒔くために畑を耕運機で除草。
8:30 スタッフ集合
今期から新たなスタッフの初期打合せのため、参加者集合の1時間前に集まり、年間の流れと今日の活動内容を確認しました。今日のスタッフは5名です。他に、宮日新聞社から取材がありました。
9:30 オリエンテーション → はじめまして
最初にジュンジュン(横山純子理事)から、年間の活動内容の説明と、今日の活動説明、他安全に関すること等の開校にあたっての話、その後、ケンケン(横山謙一理事長)からの挨拶がありました。
初めて会う参加者同士が仲良くなってもらうために、ネイチャーゲームのアクティビティ「はじめまして」をケンケンが実施リーダーとなり行いました。
10:10〜11:50 屋外でのネイチャーゲーム
「はじめまして」で参加者同士が慣れてきたら、屋外に出てジュンジュンによるネイチャーゲームです。最初に、自然を見分けることができる目をチェックするための「色いくつ」、事前を聞き分けることができる耳をチェックするための「音いくつ」を行い、フィールドビンゴで探検に出発しました。
色いくつ:ジュンジュンの掲示した色を探します。 | 音いくつ:目を閉じ周りからどんな音が聞こえてくるか。 |
フィールドビンゴ:カードにあるものを探します。 | 本日のスペシャルです。 |
12:50〜13:30 麦刈りと麦干し
6期生が麦(種)を蒔いて育った小麦を麦刈り鎌を使って刈りとります。刈りとった小麦は一束単位にして、はさ掛けしていきます。2週間後の脱穀まで乾燥させます。
16:00 解散
麦干しの後片付け後、予定通りの時刻で解散できました。
散らかった麦わらを片付けます。 | 屋根の下、雨のあたらない場所に干しました。 |